僕の可愛い花嫁…？【赤司征十郎】

No.32　赤司side ページ9

赤司「んっ…」









僕が起きると白い天井が見えた









赤司「ここは…」









？「征くーん！起きた？」









誰だかよくわからないが見た目はまぁまぁ









可愛いだろう









赤司「どちら様だ？」









するとその女の人は









？「！？ﾋｯｸ…征くん忘れちゃったよね…」









そういいながら泣き始めた









赤司「すまない…君のことを詳しく教えてくれないか？」









？「私の名前は、藤堂結美香よ…









藤堂財閥の娘で征くんとお付き合いしてて









結婚も決まっているわ＾＾」









赤司「君は僕の婚約者なんだね＾＾」









結美香「えぇ＾＾」









結美香は僕が記憶喪失になる前のこととか









詳しく教えてくれた









結美香といると楽しくて時間があっという間に









過ぎていってしまう









赤司「もうこんな時間か…」









結美香「また、明日も来るからね＾＾」









そうやって行こうとする結美香の手を掴んで











結美香にキスをした









結美香「征くん！？////」









赤司「可愛いよ＾＾結美香」









結美香「ありがとう////」









そう言って出ていった









すると執事が来た









執事「征十郎様。結美香様ともう1人覚えておられる









女性の方はいませんか？









大切な…」









僕にはいっている意味がわからなかった









赤司「僕には結美香しかいないよ？









ほかに誰かいるのかい？」









執事「！？いえ。何でもありませんよ」









そう言って執事はでていった









確かになにか忘れている気がするが









それがなんだかは、僕にもわからない…

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