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第14話【指してもダメなら・・・・・・】 ページ28
〜〜とある山奥(お堂の近く)〜〜
玄弥「??」
紅葉「ど・・・どうしたらとどめを刺せますか?」
紅葉と玄弥は戸惑った表情で不死川と伊黒に尋ねてみたが自分で考えろと二人に素っ気なく言われた。
伊黒「・・・人に聞くな。自分の頭を考えろ。」
紅葉「(・・・・・・刺してもダメなら……頭を潰すしか……)」
紅葉は近くに落ちていた大きな石を拾い上げて鬼の頸の上に持ち上げた。
紅葉「(頭骨を砕いて完全に潰すにはやっぱり何度か石を打ちつけないと・・・・・・)」
鬼はまだ動いてないがきっとまだ生きている可能性があるかもしれないと紅葉はそう思った。
紅葉「(苦しむんだろうな・・・・・・一撃で絶命させられるようなものはないのか・・・・・・)」
どうしても石を振り下ろす決心はつかない紅葉は立ち尽くした。
つづく
第15話【鬼は日の光に弱い】→←第13話【伊黒小芭内と不死川実袮】
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作成日時:2023年1月19日 21時