好きならセクハラすな【ヒプマイ】

【25】 ページ31

A視線

「……」

何故だ､何故仕事が終わらないのだ

くそっ…いつもなら定時に帰るはずなのに

「終わりが見えない…」

独「…………」


先輩は無言でキーボード打ってる

目の下にクマが…あぁ、昨日から徹夜なんだね

お疲れ様です…私もクマが出来そう

2人で無言で仕事をこなしている最中

先輩がいきなり立って


独「…Aってさ」

「？」

独「可愛いよな」

「え？なんですか…いきなり」

独「いつも思うんだ…小さくて可愛いくて」

ジリジリと寄ってくる。身の危険を感じる

独「ビビらなくても…いいだろ…A」

目に光がない ゆっくりと近付き

ネクタイを緩めていく

「先輩。何徹夜目ですか」

独「6」

「(白目)」

これはヤバいやつだ

6徹夜目ということはもう理性がぶっ壊れてる

正直言って他の奴らよりも大変


独「Aの胸は柔らかいな」

「！？」


いつの間に･･･。気が付かなかった

気配消して近づくんだよ

気付いた時にはセクハラされてるっていう


ここから攻撃と防御の戦いが始まる


──────────

※注意

次の話ではかっこいい独歩さんはいません

徹夜続きで壊れました。彼も疲れているんです

なので暖かな目で見てください

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