57話 ページ10
沢山のコメントありがとうございます…！学校から帰宅し、通知を見た際あまりの多さに目を疑ってしまいました…。量の関係、全部返すことはできませんが、一つ一つ大事に読ませて頂いております。そして、誤字脱字指定ありがとうございます…。最近多すぎて悩みになっている所です…本当にありがとうございます
長文失礼しましたby作者
＿＿＿＿＿＿＿＿
sf「大丈夫、大丈夫よ。私がついてる」
『っ、うぁ……ｯ』
優しく一定の速さで私の背中を叩くサフィアさん
……母を思い出してしまう
sf「大丈夫だから、何があったか教えてもらえるかしら？」
私が落ち着いてきたのを確認し、涙を掬ってそう言うサフィアさん
………本当に、お母さんみたい…
『……今日学校で大怪我して、ラッダァ先生…えっと、私が呼び出した使い魔の先生に運んで貰ったんです…』
そして、と事の経緯をゆっくり説明していく
サフィアさんはそれを黙って聞いてくれた
sf「それで、突き飛ばしたのね…」
『はい…』
下を向くと、サフィアさんは私の頭に手をポンと置いた
sf「ねぇ、どうしてそれが悲しいの？」
『………え？』
どう、して…？
sf「ただの他人の悪魔なんでしょ？なら、そこまで悲しむ必要がないじゃない。」
『そ、れは…！』
他人じゃない、あの人は…他人なんかじゃない
sf「どうして？」
『私の大切な友達だからですｯ！！！』
ラッダァ先生を他人呼ばわりされるのが悔しくて、大きな声でそう言った
だって、だって……あんな先生
『ラッダァ先生は誰よりも優しいんです！信用できるんです！！あんな汚い人間なんかじゃないんですっ！！勿論、シャオロン君達だって友達だし、汚い人間だとは思ってませんが…！
ラッダァ先生は、誰よりも信用できる友達だからっ…！！他人の悪魔だなんて。そんな言い方、私が許せませんッ！！』
ラッダァ先生は誰よりも優しい悪魔なんだから
sf「なら、本人にそう伝えなさい」
『……ぇ、』
sf「貴方はそう思ってるんでしょ？…きっと本人は貴方にしたことを後悔して距離をとる筈よ。そんなの、嫌でしょ？
なら、その気持ちをそのまま伝えるの」
あぁ、この人には…
全部、筒抜けだ。
私の言葉を引き出す為に、わざとあんなこと言ったんだ………
本当に、本当に……
『うん、お母さんっ、…』
お母さんのようだ
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Cha_○ - はじめまして🙇♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です！これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い！！ 復活、おめでとうございます！！ (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました！初見です（*｀・ω・*）ゞ らだ先生とﾛﾛﾛさんがバチバチしていた所が凄い好きです！それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます！ (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)
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