86話 ページ39
『ラッダァ先生！！どこにｯっいて…！どこにいまｯ…ｨったぁ…！』
走ってはいるが、やはり見えない壁が
に妨害される
『ラッダァ先生…！！どこにいるんですか！！！』
お願いです、返事をしてくださいよ…！
syp「あれ、Aさんやないすか」
cn「Aさん危ないですよ動き回ったら！」
探しているとチーノさんとショッピさんに出くわした
『あのっ、…！ラッダァ先生見てません…？どこにもいなくて…！』
syp「え、アスレ師団の出し物の方には…？」
『いなかった…！！』
二人にも分からないかな……
cn「……あの。えっと、それを見たのは結構前なんですけど。
俺、夜鬼鼠破持って保健室に入るラッダァ先生なら見ました！」
『保健室…？』
"rd「明日師団披露だね〜。俺師団の披露で遅くなるかもだけど、待っててくれるのなら一緒に回れるな〜？あーあ、誰か一緒に回ってくれないかなぁ〜？？
え、いいのA！？マジで！？っしゃあ!!うまいもんいっぱい食おうな！」"
『あ……』
ラッダァ先生、一番楽しみにしてた…
なのに、私…自分のことばっか…
『謝らなきゃ…』
後ろで呼び止めるチーノさんとショッピさんを無視して私は駆け出した
『先生...！』
いない
『先生！』
違う、人違いだ
『先生ッ！！！』
どこにも、いない...
走っている途中、ダリ先生の放送が聞こえた気がしたが、内容なんて耳に入っちゃいない
死んでるわけないのに、ずっと離れ離れになるわけじゃないのに...涙が止まらない
ねぇ、どこにいるの...ラッダァ先生...
私が悪かったんです...ラッダァ先生と、回るって約束してたのに
先生、楽しみにしてたのに
私を笑わせるのは、ラッダァ先生なのに...
今、私の傍に居てくれたら、謝りますから
私と、一緒にいてよ...
私と
『一緒に、回りましょうよ...ラッダァ先生』
私の小さな声は、誰かの耳に届くことなく教室に響き渡った
「トモダチと一緒にいたのだぁれだ」
『え...』
と、思っていた。
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Cha_○ - はじめまして🙇♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です！これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い！！ 復活、おめでとうございます！！ (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました！初見です（*｀・ω・*）ゞ らだ先生とﾛﾛﾛさんがバチバチしていた所が凄い好きです！それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます！ (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)
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