50話 ページ3
軽やかな足取りで狭い足場を移動していくラッダァ先生
zm,sho「「は…速ええええええ！！」」
勿論、それに二人は驚きの声をあげる
正直私も結構驚いている
………初めて見たな、アスレしてるラッダァ先生。
速い…
sho「なんやあの動き！！」
zm「やるなぁあの先生！！」
『あの人、あんなに凄かったんだ…』
先を行くその背中が、一瞬でもカッコいいと思ってしまった
zm「オレもいくぜフーーン！！」
相変わらず楽しそうにラッダァ先生を追い始めるゾム君
……ゾム君、追い付けるかなぁ？
sho「これ落ちたらヤバイよなぁ羽出したらアカンのやろ？」
『……うん』
sho「…まあでも関係あらへんな！
運動神経やったら俺だって負けへんわ！！俺を無視したこと後悔させてや＿＿＿…」
シャオロン君が高くジャンプしてひとつ目の足場に着地した、その時
重心が後ろへと傾いた
シャオロン君は動揺し、後ろを振り向けば
cn「たすけて…」
今すぐにでも落ちそうな状態で、シャオロン君の尻尾を掴むチーノさんがいた
sho「チーノボケコラァ！！
放せや俺まで落ちるやろ。ちょっまてまてアカンてコレホンマ」
嫌でもシャオロン君の尻尾から手を放さないチーノさん
み、道連れになっちゃう…！
sho「あっ」
『あ』
そのままバランスを崩したシャオロン君は、チーノさんと共に、奈落へと落ちていった
『シャオロンくーーん！！！！』
忘れないよ、君のこと
『……はぁ、行かなきゃ』
アスレ師団に強制入団させられてしまう
恐る恐る、１つ目の足場へとジャンプする
『ひっ…！』
どうにか着地できたは良いものの、少しでもバランスを崩した落ちてしまいそうだ
………よし、頑張ろう
頑張ったら、良いだけだけだよ
[Aは頑張ろうと決めたことに対しては必ず良い結果をだすという経験上の功績が残っている]
[つまり]
『今は羽も使っちゃいけない…！！同じ人間として張り合ってるのと一緒だよっ！！』
[今のAは、とてつもなく強い]
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Cha_○ - はじめまして🙇♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です！これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い！！ 復活、おめでとうございます！！ (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました！初見です（*｀・ω・*）ゞ らだ先生とﾛﾛﾛさんがバチバチしていた所が凄い好きです！それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます！ (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)
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