63話 ページ16
〜ラッダァside〜
rd「Aーッ！！！」
さっきまで俺の隣にいたはずのA
今じゃ誰も立っちゃいない
どうしてこうなったのか、遡ること数十分前…
…
..
.
『あのラッダァ先生。一つ気になってたんですけど、アスレ師団って部員足りてますし私とゾム君勧誘する必要ありますか？？』
rd「え？だって欲しいもん。俺は昔から欲しいと思ったものは絶対に手に入れる主義なんだよ。それがどれほど難しいものでもね」
『へぇ…。意外と努力家なんですね』
rd「ふふん。まぁ〜ね」
Aと話していると、向かいの方から俺の師団の生徒が走ってきた
「ラッダァ先生！ゾム発見しました！！」
rd「はっ！？なんだって！？くっそ、他の師団に取られる前に俺も奪わなきゃ…！！と、いうことでA…数分待ってて」
師団の生徒に、ゾムを発見次第報告するよう言っていたのを忘れていた
さて、ゾムを捕まえなければ
『……はぁ』
…
..
.
そうして戻って来た頃にはAはいなかったと
何やってんだ俺ェ！！
と、とりあえず探さなきゃ…！
そんな時。
syp「あれ、ラッダァ先生じゃないっすか」
見たことのない生徒が俺に話し掛けた
rd「誰？？」
いちいち興味のない生徒の名前など覚えちゃいない
syp「どうも、ショッピっす。この間はウチの師団のゾムさんとAさんがそちらの師団の勧誘でお世話になったそうで」
ﾌﾞﾁｯ
なんだコイツ、我々師団か？俺を煽っているつもりなのか……
rd「……ねぇ、A見てない？」
syp「……え、逆に一緒にいないんですか？？」
rd「え？」
ショッピとやらはニヤニヤとしていた表情を驚きの表情へと変化させた
syp「チーノ話と違うやけ！！Aさんはラッダァ先生と一緒におるって！」
そしてショッピは少し離れた場所にいるチーノに焦るように話しかけた
アイツいたのか…
rd「なんで隠れてんだよ」
cn「隠れてたつもりはないです！ただ少し離れてただけですよ。それより、なんでAさんいないんですか！？いつも一緒におるやないですかっ！！」
rd「少し目を離したうちに居なくなったから俺も探してんだよ…。はー、つかえな」
cn「それはこっちのセリフです！！」
syp「仕方ないですね。お互い目当ては一緒です。目は多い方が良い、一緒に探しましょ。」
rd「………今回だけだからな、ぽめーらみたいな悪質師団と関わるのは」
cn「サイコパス教師にだけは言われたくないです」
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Cha_○ - はじめまして🙇♀️遅くなると思いますがTwitterの方、フォロー失礼します🙇♀️小説素敵です✨私は話を考えるのが苦手なので本当に尊敬です！これからもお体には気をつけてください💦 (2021年12月8日 16時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
rimu - ラッダア先生、尊い！！ 復活、おめでとうございます！！ (2021年6月7日 20時) (レス) id: 9b3bfa43e1 (このIDを非表示/違反報告)
夕夜(プロフ) - 今見始めました！初見です（*｀・ω・*）ゞ らだ先生とﾛﾛﾛさんがバチバチしていた所が凄い好きです！それだけでご飯2杯はいける……とにかく投稿頑張ってください!! (2021年5月30日 13時) (レス) id: 9b74cad533 (このIDを非表示/違反報告)
Ayame(プロフ) - 月崎まおさん» ありがとうございます！ (2021年5月23日 8時) (レス) id: b3758e01fb (このIDを非表示/違反報告)
月崎まお(プロフ) - Ayameさん» 同じですよ〜。返信遅れてしまい申し訳ございません。 (2021年5月23日 4時) (レス) id: abc6ac005d (このIDを非表示/違反報告)
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