罪を斬る罪

「晩鐘の鐘の音が聞こえる日は外に出ないでね」

「なぜ？」

「その鐘の音はその者の''末路を導く音''だからよ」

「分かった！」

～晩鐘の鐘の音～

『あの鐘の音が聴こえる...何処だ…』

晩鐘とは即ち死の音色

その刀は罪を斬る罪

故に

その刀は血塗られた刀

されど美しく...

源氏の重宝と言われた刀

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人生初の小説になります。

1日1話更新を出来るだけ目指します。
おかしな部分もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

この小説は源氏の重宝の姉、刀剣女子の物語です。執筆状態：完結