今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,318 hit
小|中|大|俺は毎年この日になると彼に逢いに行く。
彼が好きだと言っていた花、向日葵を添えて、
手を合わせ、目を閉じる。
「…健永、久しぶり。
そっちはどう?楽しくやってる?
…俺はね、
大変だけど、まぁなんとかやってるよ。」
「眼を閉じるだけで… すぐ逢えるから。
だから、
寂しくないよ」
いつの日だったか
君は、そんなこと言ってたよな。
いつも、
俺が泣いてて、
キミは笑ってた。
いつだってキミは、
俺の事ばっかり気にかけて、笑いかけてくれた。
キミと出会って俺は変わった。
沢山笑うようになった。
嬉しい時も、
楽しい時も、
悲しい時も、
辛い時も、
笑ってたら楽しくなるよ。
笑ってたらいい事があるよ。
キミがそう教えてくれたから。
──────────高嗣!
満面の笑みで俺の名前を呼ぶキミ。
また逢えたね。
俺も笑った。
これは、
そんな彼と過ごした日々の物語。
※ほぼ二階堂さん視点で進みます。
二階堂さん以外に変わる時のみ、sideで表します。執筆状態:連載中
彼が好きだと言っていた花、向日葵を添えて、
手を合わせ、目を閉じる。
「…健永、久しぶり。
そっちはどう?楽しくやってる?
…俺はね、
大変だけど、まぁなんとかやってるよ。」
「眼を閉じるだけで… すぐ逢えるから。
だから、
寂しくないよ」
いつの日だったか
君は、そんなこと言ってたよな。
いつも、
俺が泣いてて、
キミは笑ってた。
いつだってキミは、
俺の事ばっかり気にかけて、笑いかけてくれた。
キミと出会って俺は変わった。
沢山笑うようになった。
嬉しい時も、
楽しい時も、
悲しい時も、
辛い時も、
笑ってたら楽しくなるよ。
笑ってたらいい事があるよ。
キミがそう教えてくれたから。
──────────高嗣!
満面の笑みで俺の名前を呼ぶキミ。
また逢えたね。
俺も笑った。
これは、
そんな彼と過ごした日々の物語。
※ほぼ二階堂さん視点で進みます。
二階堂さん以外に変わる時のみ、sideで表します。執筆状態:連載中
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わたたい(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2022年7月6日 19時) (レス) @page3 id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:animal_12 | 作成日時:2022年6月8日 14時