検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:3,004 hit

聞いたことのある世界 2 ページ9

翔「おっ!次は俺だな!俺は来栖翔!俺も音也達と同じST ☆ RISH のグループの一人だぜ!よろしくな!んで、同室はここにいる那月と俺と」

那「藍ちゃんが一緒ですよ〜!」

翔「あっ!おい那月!勝手に入ってくんな!」

那「えぇ〜!翔ちゃんだけずるいです!僕も自己紹介したいです〜!」

翔「だからって話の間に割り込んでくんなっ!
ったく……まぁ、こんな感じで毎日が騒がしいっつーか。こんなんだけどよろしくな!あ、俺の事は翔でいいからな!」

元気な人だなぁ…!男気全開って感じ!
でも声が聞こえてくる位置が低い気が…
気のせいかな?

『翔くんと…那月くん?』

那「そうですよ〜!僕は四ノ宮那月です!仲良くしてください!妖精さん♪」

よ、妖精?変わった人だな……

『よろしくお願いします!なっちゃん!』

セ「ワタシは愛島セシルデス!アグナパレスから来ました!日本語はまだ勉強中ですがよろしくお願いします!myprinces…」

チュッっと手のこうに口づける

あわわわわ!!お兄ちゃんー!!

『せ、セシルさんですね!セシルさんは誰と同室なんですか!?』

手をひっこめ、必死に話をそらす

うう…恥ずかしい…
目が見えないのがよかった気がする…

セ「ふふっ…照れ屋なのデスね。私はカミュと同室です。」

カミュ?蘭丸お兄ちゃんと仲が悪い人…?
どんな人なんだろう?

カ「カミュだ。おい女、貴様、今日からカルテットナイトの作曲家だったな?」

『は、はい!』

カ「ほぅ?貴様、本当に俺たちの曲が作れるのか?」

い、いきなり痛いところを………
蘭丸お兄ちゃんと仲が悪いのもわかる気がするなぁ……

ん?でもこの声何処かで……


気のせいかな

と、とりあえず
『っ、作れます!』

カ「…」

…?聞こえなかった…?



む、無言?怖いよ…どうしよう?

→何か言ってみる

→まつ

まつの!?この状態でっ!?
む、無理だよぉ………お兄ちゃーん!!

バタンッ

…え?

蘭「おい、てめぇ…俺の妹に触んな」

お兄ちゃん!!!!

勢いよく扉が開いたと思ったら
蘭丸お兄ちゃんが来てくれた

でも足で扉を開けるのは良くないよお兄ちゃん……

嶺「ミューちゃーん!そ・こ・ま・で!ね?」

カ「ふんっ…」

その場の雰囲気は嶺二さんが納めてくれた
嶺二さんがいてくれてよかったなぁ…

藍「もしAの作曲方法が悪かったら僕が教えるから大丈夫だよ、カミュ」

藍ちゃんの一言で完全にこの場が納まる
私、信用されてないなぁ…当たり前か…

あいつが知らない世界→←聞いたことのある世界



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:カミュ , うたプリ , カルナイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白兎 | 作成日時:2016年1月5日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。