【うたプリ】目の前の景色があの日から突然消えたんだ

聞いたことのある世界 ページ8

『お…お兄ちゃん…？』

蘭｢あ…わりぃ…｣

くしゃっと私の髪を撫でる

蘭｢ちょっと出てくる｣

『えっ！？お兄ちゃん！？』

バタンッと扉がしまる
行っちゃった…
え、わ、わたしお兄ちゃんいないとなにもかもわからないよ！？

と、とりあえず追いかけないとっ！

急いで扉に向かおうとした
その時

春｢あっ！ま、待ってください！｣

女の人の声がしてたち止まる

春｢自己紹介っ！したいんです！｣

自己紹介…？あ、そういえばまだ……

『うん、いいよっ！でも蘭丸お兄ちゃんが…』

嶺｢ランランなら、僕が様子を見に行ってくるよん！アイアイも行く？｣

嶺二さん…

藍｢そうだね。仕事に影響がでても迷惑だし
蘭丸に確かめたいこともできた。いいよ、
行こう。｣

藍ちゃん…

『よろしくお願いします。藍ちゃん、嶺二さん』

なにも言わず出ていったけど
多分藍ちゃんも嶺二さんも私をみて微笑んだ…
気がした


レ｢じゃあ、あらためて、自己紹介をしようか。俺は神宮寺レン、ST ☆ RISH のグループの一人♪よろしくねレディ｣

『よろしくお願いします、レンくん！』

レディ…かぁ…昔と変わらず女の子の扱いが上手だなぁ

真｢俺は聖川真斗だ。さっき黒崎さんが言ってたとおり今日から俺と神宮寺と黒崎さんと住むことになるがよろしくたのむ｣

トーンが優しい
真斗くん変わってないなぁ
でも小さい頃より少しガチガチ？緊張してるのかな？

そんなことを思っていると

音｢じゃあ、次は俺ね！俺は一十木音也！レンと同じST ☆ RISH のグループの一人！それで、さっきいた先輩の嶺ちゃんと！｣

ト｢私と｣

音｢同室だよ〜！これからよろしくね！俺の事は音也でいいからね！｣

『はいっ、じゃあ音也くん！……と？』

ト｢あぁ、そうでしたね。私は一ノ瀬トキヤです。どうぞトキヤとでも読んでください｣

『トキヤさん！』

はい、とトキヤさんは優しく返事をする
シャイニング事務所って優しい人がいっぱいいるんだね！ここにいたら毎日が楽しそうだなぁ…！

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