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段々落ち着いてきたなーって思ったら
もう夕方になりそうな時間だった。
潤「手伝ってくれてありがとね」
「いえ…久しぶりにこんなできて良かったです(笑)」
潤「こっからは基本落ち着くから」
「そうみたいですね…」
潤「でも…Aちゃんが忙しくなる時間だからね(笑)」
「あ……//」
そうだ。
カフェの時間といえば…コーヒーに甘いものだよね。
でも…まぁ、頑張るしかない。
潤「休憩っていうか…もう休んでいいよ」
「松本さんは何時までですか？」
潤「あと2時間くらいかな？」
「なら、私も…」
潤「もう注文も入んないだろうし…」
“俺は夜のつまみ作っとくだけだからさ”って
さっきまで使ったキッチンを拭きながら言ってくれて
私が何か言おうとすると止められちゃう。
潤「店の勉強しておいで」
「じゃあ、あの……お客さんになってきてもいいですか？」
潤「いいんじゃない？あと5分で一時閉店だし」
「一時閉店？」
潤「そうそう。16時から1時間閉店すんの…知らない？」
「知らなかった…です」
潤「だから…その1時間でお客さんしてきな」
「はい」
潤さんの言葉に甘えて…
エプロンを外してから、1回外に回ってもうcloseになってるドアを開けた。
.
○『えー智さんなの？』
智「ダメ？」
○『だめじゃないけど…』
雅「ニノだよね？(笑)」
○『そうなの(笑)』
◇『でも…相葉ちゃんと店長もカッコいい』
智「あんがと」
雅「2人で1500円ね」
◇『はーい』
たぶん…私と同い年くらいの女性2人が
レジでお金を払ってから
名残惜しそうに……本当に大野さんと相葉さんから離れるのが嫌って分かるくらいに
私の横を通り過ぎていった。
.
智「ん？どうした？」
「ちょっと…お客さんになってみようと思って」
雅「おっいいねー!!」
智「コーヒー？」
「はい。大丈夫ですか？」
智「いいよ。これがメニューね」
「一番人気のを…お願いします」
雅「じゃあ、オリジナルブレンドだ!!」
大野さんがコーヒーを手際よく淹れてくれてるときに
相葉さんはバーの時間のためにテーブルセットを準備してて
その姿を見ながら、カウンター席に腰を下ろした。
「さっきの方たちって…？」
智「あー常連さんで、ニノ目当て」
「目当てって何ですか？」
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storm@japan(プロフ) - サチ子さん» 早速来ていただけて嬉しいです!!見守っててください(笑) (2015年6月2日 13時) (
レス) id: 3dcdce8aff (このIDを非表示/違反報告)
サチ子(プロフ) - 早速新作読ませて頂きました！主人公と誰の間にラブが生まれるかとっても楽しみです！更新頑張ってください！ (2015年6月1日 17時) (レス) id: 4ae905c92e (このIDを非表示/違反報告)
storm@japan(プロフ) - 萌香♪さん» ありがとうございます!! のらりくらりとやっていこうというスタンスですので、お暇なときに読んでください(笑) 更新頑張ります!! (2015年6月1日 10時) (レス) id: 3dcdce8aff (このIDを非表示/違反報告)
萌香♪(プロフ) - 新作が出来たと聞いたので、来ちゃいました♪今回のお話は背中合わせとは対照的にもうちょっとまったり？としたお話なのでとっても読みやすいです！これからもゆっくりで良いので更新頑張って下さい！ (2015年5月31日 22時) (レス) id: 17ca2c010e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：storm@japan
| 作成日時：2015年5月23日 16時
