罪 ページ10
『どうゆうことなの、こんなに柄の悪そうなヤツら大勢で』
「お前山田のとこの次男だろ??俺らおめぇの兄貴に領土奪われてなイライラしてんだよ
だからさぁ分かるよな??」
そう言って男はマイクを取り出した
「恨むんなら兄貴を恨みな」
二「ハッ やられっぱなしになると思ってんなよ」
山田もマイクを取り出した
「威勢だけはいいな
なら俺から行かせてもらう」
いやでも伝わる恨みのラップ…
二「グッ…ハァハァハァ 大したことねぇな」
「立っていられるなんてさすが山田の次男坊だけある」
二「あたりめぇだ!」
山田もラップを繰り出す。
「グッ…ガハッ…ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...」
二「今だ!走れ!」
『え、あ、』
山田に背中を押されて走る
ど、どうしよう、あんな人数大丈夫なのか
そういえば山田の家って…
決心して萬屋山田に走っていく。
二郎side
ハァッハァ…
さすがにやべぇなこの数
市埜瀬を逃がすために威力を最大に出してよかった…が体力がこのまま続くかわかんねぇ
市埜瀬どうか逃げ切ってくれ
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ヒプみくじ
山田一郎
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作者名:のんだくれ | 作成日時:2020年5月19日 2時