ボカロPですが、歌い手始めました。 【歌い手】

36話　貴女side ページ37

ありゃ…もう既に酔ってる人いるなぁ…


お連れ様が大変だ…



ほう…あの男女はこれから何をするんでしょうねぇ…(白目)



まあ愛し合ってできるんだからいいですよねぇ？！()


え？何をって？いいだろそんなの←




あー…ネギのついでにパピコほしいわ。




そんなこと考えながらのんきに歩いてた。









・









『っ……！？』





すると、後ろから誰かに、口を塞がれた。




えっ……え！？




待って。誰。え…！？






怖い。







やだ。怖い。




抵抗をしたけど全く身動きが取れない。



……この感じからして、男性だ。



腕を掴む手も大きいし、強い。


身長も僕をすっかり覆うくらい高い。






ヤバい。







何をされるか予想できる。





嫌だ。








やだ。







もうあんなこと、されたくない。







必死に抵抗する。






それでも声は全くでないし、まともに動けない。









僕の無意味な抵抗はただの体力の消耗に繋がり、僕はあっさりと路地裏に連れていかれた。









それから、僕の予想通り、









無理矢理、









抵抗もできずに、









壊された。

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