ボカロPですが、歌い手始めました。 【歌い手】

10話　貴女side ページ11

とりあえず一段落。


エプロンを外して暑かったので、上着も脱いで、キャミソールになった。


エアコンつかないのかな…


ま「おーお疲れぇー」


『どうも。』


ソファに沈んで少し休憩。


9「あれれ？みぞれちょっと誘ってる？？」


『……なんでそうなるんですか…』


酔った96猫さんが乗り掛かってくる。



……暑い。


9「ほれほれ、どこが弱いのかな？」


と、なんかめちゃくちゃくすぐってきた。


『…えっ！？ちょ……！…っやめ……www』



ムリムリ。死ぬってこれ。wwww



くすぐられるのだけはマジで慣れてくれない…



ま「みぞれはねー？ここだよー」



ニコニコとしたまふくんが脇腹に手を置いてくすぐってきた。



『ちょ……っwwまふく…やめ……！www』



本当ダメ。死ぬから。本気で逝去してまう。ww


つーかまふくんはちゃっかり何バラしてんの！？



あー…ダメ。ムリ。死ぬ。



天「こらこらww2人ともやめなさい。」


……助かった。



9「なんだよー！せっかくイチャイチャしてなのにぃー！」


そ「本当にみぞれさんも気をつけなよー？」


ま「ほんとだよ…！もう…！」



……お前が言うな。



『……はぁ…



まふくん、お風呂借りますよ？』



ま「どーぞー」



9「わしもー」



『……酔ってたら危ないですよ…』



9「えー！！？」




……早く上がって早く戻ろう。



何が起こるか分かんなくて怖いわ。

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