【mfmf】相手のことを忘れる薬【男主】

12　あなたside ページ13

『んふぅ…ふぁ…』





「んっ…」



チュ、とリップ音がし、顔が離れた。




お互いに荒い息を整える。




「…かわいい」




『っうっさぃ…』





もう疲れたよ…






本番に至るまでも長いのに今日はもう何回したんだよあれ…





何時間たったんだよ…？




「終わる？続ける？」




『もう無理！疲れた！』



「えぇ〜もっとしたいのに〜相手してよ…」




『知らない。一人でシ○ってろ』←




「えぇ…(´;ω;`)」



もう…まふは疲れないのかな…



見た目の割に絶 論だったりして。






「…そういえばさ、」



『え…なに…』



もう疲れたし寝たいのに…




「明日さ、配信しよ。カメラもあるし、この部屋ちょうどいいから。」




『うん…わかった…いいよ…』




ダメ…眠い。



瞼がだんだん落ちてきている。






「…眠い？」


『眠い。』



「ごめんね。疲れたよね。」



…今更だろ…もう…




「ほら、寝よ。」



まふが軽く両手を広げてくる。





『…ん』




素直にその腕の中に入った。





すると、そのまま横に倒れる。









「おやすみ。」






『…おやすみ』

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