ずるいうさぎ【入間銃兎】

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あれから２週間経ったのにモヤモヤが取れない

なんなんだ…

どうしようもないだろ


A｢はぁ…｣


一郎｢どうした？元気ねぇな｣


A｢ん？いや…なんもないよ…｣


一緒にいるのに溜め息ついちゃったな


今何してるのかって？


いっくんと新作ラノベ探しにシンジュクに来てるんだよ

A｢あ！これじゃね？？｣


一郎｢お！これだこれ！！ありがとな！A｣

A｢良いんやで報酬はわかっておるな？｣ﾆﾔﾆﾔ

一郎｢当たり前だろ？早速これ買ってシブヤ行くか！｣

A｢おk！｣


店を出て駅に行く道中に見慣れた人がいた


A｢ん？神宮寺先生？｣


一郎｢ん？あ、寂雷さん！｣


寂雷｢おや、Aさんに一郎くん久しぶりだね｣


A｢お久しぶりですそちらの方はお知り合いですか？｣


寂雷｢あぁ、こちらは私と麻天狼というチームを組んでいる｣

独歩｢か、観音坂独歩ですｯ!よろしくお願いします…｣

一二三｢初めまして子猫ちゃん僕は伊弉冉一二三シンジュクNO.1ホストだよ｣

A｢初めまして 観音坂さん伊弉冉さん 露々森 Aです。 気軽にAって呼んでください｣

一郎｢Aと寂雷さんは面識があったんだな｣


A｢へ…あー色々ねー…はは…｣


寂雷｢そうだね Aさんはよくストレスで胃に穴を開けてうちの病院に運び込まれるんだ｣

独歩｢えっ！？その歳で胃に穴を！？｣

A｢ｱｯ ｼﾞﾝｸﾞｰｼﾞｾﾝｾｰ ｿﾚﾊｯ…｣

一郎｢ほう…？？？｣

A｢ｱｰｯｲｯｸﾝｶﾞｺﾜﾋｰ…｣

30分くらいお説教くらった外で









外でｯｯｯｯｯ!!!!!!!!!!!!!!!!







寂雷｢そうなんだねこれからシブヤに｣


A｢そうなんです！シブヤに美味しいカフェができたってウワサで！｣


寂雷｢ふふ、Aさんは甘味の、事になると楽しそうだね｣


A｢当たり前ですよ！甘味は私も好きな物2位なんですから！｣

寂雷｢おやじゃあ1位は胃に穴を開ける事かい？｣


A｢ｳｯ 違いますよ！ 好きで開けてるんじゃないですから！1位は音楽ですから！作曲もしてますし！｣


一二三｢作曲をしているのかい？凄いねどんな曲を作ったんだい？｣

A｢え、あー…と 今流れてるこれですね｣

独歩｢は…？ これって今大人気なグループの曲……
あっどこかで見たことあると思ったらｯｯｯｯｯ!!!｣


人と話すのは楽しい


けどモヤモヤは取れないなぁ…

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