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部屋から何かが腐った臭い、付き合ってから連絡がなかったから勝手に合鍵を作って、一時間歩いてマンションに着いた。Aに飢えていた。
今すぐに会いたい、抱き締めたい、キスをしたい。浮気がどうとか、仕事がどうとか、どうでも良かった。声が聞きたい、ずっとスマホのビデオでしか会話していなかった恋人の部屋。
ブーンと音が聞こえた。ハエが集って、Aの周辺を嗅ぎ回る自分のように。その縄でさえも首に付けていれば何でも似合ってしまうんだなAは。
「ごめんね、鬱 病が悪化しちゃった。メア君、ごめんね。こんな私でも貴方が大好き。Aより。
ni「…キス、してなれなくてごめんなぁ。
酷い臭い、Aにしか依存できないから、Aにキスして、その冷たさを堪能して。Aが欲しい。
どんなAでもいい。誘拐したって、俺以外の恋人がいたって、虐 待されてても、精神的障 害があったとしても。愛してる、汚されていてもどんなに可笑しくても。
俺と一緒にいて、幸せだって思えるほどの楽園。
ni「此処でおまえに問題だ、一番目のAの遺骨を少しだけ貰った。何したと思う？
cr「……………、ペンダント、とか、です、か、
ni「…俺の体の一部になったでした。
クロスはナイトメアという男に恐怖を抱いた。ナイトメアは恋の奴 隷だ。首輪を付けられて、今も一番目にあやつられているようにしか見えない。
cr「…貴方みたいな、恋の奴 隷。見たことないですよ…
ni「…恋とやらの奴 隷は気に食わんが、Aの奴 隷と言ってくれたほうが俺は幸せだがな。
依存すればその首輪は外れないのだ。Aさんに寄生している虫のように、二度とは離れないように。
この楽園が崩れることはないのだろう。ナイトメアが死なない限りは。
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おパブロで。 - うへへへは、kimiさんの小説がどんどんハイレベルに…！ (2022年11月1日 19時) (
レス) @page27 id: e2ea27c298 (このIDを非表示/違反報告)
Rokill-fenon(プロフ) - あぁ…このメリバ感最高です…生き甲斐です (2022年10月30日 1時) (レス) id: fa9a6609c5 (このIDを非表示/違反報告)
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