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死なないのは知っている、けれど嫌な姿しか想像できなかった。綺麗な白い肌に真っ赤で黒く見える物。綺麗な死に方、いや、顔が白いのがわかる。
cr「A、さ、Aさん、
風呂の中身は水風呂、真っ赤だ、真っ赤っ赤、綺麗だ。Aさんの裸体はとても綺麗だ、心臓にドクンと暑い血液が流れる。
傷口なんてすぐに閉じるはずなのに、クパリと開いたままで触ってみても、なんの反応もしない。冷たい、怖い、死んでる、死んでいる。
cr「A、さ、ね、眠ったんですよね…！眠いから眠ったんだ！そうだ！そうなんだ!!!!
温かいお湯にして、彼女にずっとかけ続けた。白黒の服が血が汚れても何も思えない、汚れても彼女の血なら。
cr「なんで、なんで、なんで、冷たくならないで、子供体温のくせに、なんで、なんでなんで？
ニキビやシミのない綺麗な顔、白くて包み込んでくれるような美しい裸体。綺麗だ、死んでほしくないから、俺が温めるから、
cr「大好きだ、だから、だから死なないで、もう、居なくならないで、冷たくしないで……！冷たくならないで。
好きだ、愛してる、こんなに依存してるのに。とボロボロと涙を零していく。分からない、小言が煩いと言ってたくせに、居なくなったら、口が寂しくなるから、アナタが好きだから。
A「………もう、分かったから、…ごめんね。
冷たくて、それなのに優しい温かい声が耳を温める。
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おパブロで。 - うへへへは、kimiさんの小説がどんどんハイレベルに…！ (2022年11月1日 19時) (
レス) @page27 id: e2ea27c298 (このIDを非表示/違反報告)
Rokill-fenon(プロフ) - あぁ…このメリバ感最高です…生き甲斐です (2022年10月30日 1時) (レス) id: fa9a6609c5 (このIDを非表示/違反報告)
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