今日:18 hit、昨日:4 hit、合計:14,008 hit
小｜中｜大
肆拾話：仲間と弁当 ページ40
｢うわ、もういないよ...相変わらず早いな。｣
｢へっ！オレってば別に飯なんて食わなくったってへーき......｣
ギュルルルルと大きな音がナルトの腹部から聞こえる。
｢......ナルト、食べなよ。｣
｢え？｣
｢ちょ、ちょっとカグヤ？！何考えてるの？！｣
Aは見るに耐えれなかったのだろう。
どうしても放っておく事は出来なくて、遂に自分の弁当を差し出した。
｢ホラよ。｣
意外な事にサスケも弁当を差し出す。
｢ちょ...ちょっとサスケ君！さっき先生が...｣
｢大丈夫だ、今はあいつの気配はない。昼からは四人で鈴を取りに行くぞ。｣
まさかサスケがこんな事を言うなんて...と一人感動するA。
サクラも弁当をナルトに差し出した。
ナルトは嬉しそうに｢ありがと...｣と言った。
瞬間、ドーン！と大きな音が鳴る。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：平和ボケマンボウ | 作成日時：2021年1月3日 0時
