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134話 ページ36

「なっ、その髪は一体何が……!!」

後日はーつらびゅる寮のお茶会に、ユウ君とお邪魔させてもらった。案の定、りどるさんにとても驚かれた。
ちなみに、でぃあそむにあ寮のみんなにも驚かれた。でもこの髪も似合ってるって言ってもらえて、すごく嬉しかった。りりあさんに、これからはハーフアップじゃな! と言われた。

談話室に案内してもらうと、とれいさんとけいとさんが既にいて、同じように驚かれた。とりあえずお茶会の用意をして、始まってからこの間の一件をみんなで話した。

「つまり? オーバーブロットしたアズールにやられた、と。あの三人の首をはねればいいんだね」

苺のたるとを食べながらりどるさんがそう言う。流石に、とれいさんなら止まるかと思ったのに……

「賛成だな。女の子の髪を切るとかいい度胸してるじゃないか」

「けーくんも賛成だよ〜! しばらくウチの睡蓮ちゃんには接触禁止で!」

けいとさんまで賛成なようだ。止める役がいない……。これどうしたらいいんだろう。まあ、いいや。あずーるさん、どんまいです。

「それにしても、睡蓮ちゃんのお兄さんとアズールくんが本当に知り合いだったなんて……世間って狭いね〜」

「兄様ってば名前忘れちゃって、別の名前で呼んでるんですもん。中々思い出せませんでしたよ……」

苺たるとを食べながら、けいとさんと話す。ああ、今日も美味しい! 疲れた身体に糖分が染み渡る〜!

「それにしても、睡蓮マジで巻き込まれ体質だよな。寮長に、レオナ先輩に、アズールに。もう三件もオーバーブロットに巻き込まれてる」

「ボクが言えた事じゃないけど、もう少し気を付けて過ごして欲しいよ」

「好奇心で物事に首を突っ込む私もいけないと思うんですけどねぇ。まあ幸い、怪我してもすぐ治りますから、私自身はあまり気にしてなかったりしますね〜」

「呑気すぎるぞ。女の子なんだから、男の力には勝てっこないだろ?」

「いや…………勝てますね。同種族の男の人ならまだしも、人間の男の人なら余裕で勝てますよ」

えーでゅーすさんが目をきらきらさせていた。話は盛り上がって、何とか変な空気にならずに済んだ。

******************

君の色の1の星が赤くなりました! とても嬉しい限りです!! ありがとうございます!

でも、3にコメントが来ません……ちょっと寂しいです。面白かった! の一言だけでもいいんです……! コメントをください! お願いします!

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オタクの夢(プロフ) - 初めまして。突然のコメント失礼します。アンケートの答えは2でお願いします。 (2020年7月11日 21時) (レス) id: 16ffb5e192 (このIDを非表示/違反報告)
メリ助(プロフ) - いつも作品を楽しみにさせてもらっています!アンケートは2でお願いします!続き頑張ってくださいっ! (2020年7月11日 20時) (レス) id: edf0a2913a (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 2でお願いします!続き楽しみにしてます! (2020年7月11日 5時) (レス) id: 90cb15719b (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 2でお願いします!無理せず更新頑張って下さい! (2020年7月11日 2時) (レス) id: ad5ac1eb93 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 2で、お願いします (2020年7月11日 0時) (レス) id: 868bfc1b28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Chiharu | 作成日時:2020年6月27日 16時

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