両面宿儺の妹は現代で超エンジョイパリピ【呪術廻戦】

ナイショには理由がある ページ13

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伏黒「というか、なんでさっきからぎこちないんだ？」


『いやー実は傑には嘘ついてまして…
初めてあった時「フリーの術士って言ってた
ね」』


夏油「あと年齢詐称と」


『ハイ、ソウデス』



私の言葉に被せて、にっこり笑う傑
その絵笑顔に圧がある
そりゃ自分の恩人がまさか、呪いの王の血縁者でそれを嘘ついて隠してたら怒るよな…



『嘘ついてたのはごめん…
でっでもちゃんと理由があるの！…私は生きなきゃいけなかった。』


『兄貴に会うまで……兄貴が助けてくれた命を無駄にすることはできなかった。
ましてや呪いの王の妹なんて、呪術師の君たち
はほっとくわけないでしょ』


伏黒「確かに、本当に両面宿儺の妹なら何をし
でかすかも分からない、恐怖の対象でしかないからな。俺だったら祓おうとします。
だから、黙ってたのもわからなくは無いです」



トゲ頭くん…サラッと擁護はしてくれたけど加えて”祓う”って聞こえたんだけど…


夏油「A」


『ヘイ！』


夏油「君の事情はわかった。
昔会話をした時、話を濁されたり色々を怪しい所があったから、何かあるのも薄々わかってた」

「ただわたしが君に信用されてなかったんじゃないと思うと悲しかったんだ」



さっきの圧はなくなり優しくどこか悲しそうに傑は語った。
ぺしょっと垂れた耳としっぽが見える気がする犬かな？可愛い…幻覚だろう









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過去編とかやろっか迷い中…
テスト終わったんで書きまっせー

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