【黒バス】転校生はモブでチートでした second

不用心で無防備 ページ27

修造side

Aを風呂まで無事に連れて行った俺は本当にすごいと自分で思う。

正直、熱の熱さで頬が火照り、汗で髪の毛が張り付いていてそれはそれは扇情的だったAをどれだけおそi……


いや、これから先はやめておこう


とにかく、
あいつは無防備すぎる。おまけに家の鍵が普通に開いている不用心ときた。


小さな時からあいつはみんなに心配させる天才だった

自分では『モブ』だとあいつは思っているが、メガネと三つ編みを外せばモデル並み…いや、もしかしたらそれ以上かもしれない


俺が言うのもなんだが、綺麗だ


誰よりも綺麗で放って置けない天然ときた。

これを狙わない狼がはたしているか？

答えは否だ




だから幼馴染として側に居たんだが……
途中で消えて、つい最近戻ってきたと思ったら昔以上に綺麗になってて

嬉しい、という感情よりも焦りがでてきていた

《は、はろー？》

と、あいつが言った時は
ああ、ここにいるんだ
って実感できて照れくささに頬をつねってしまった







━━━━━━━ピンポーン

修造side終了

訪問者→←お風呂

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す