. 女の子 ページ3
Aside
ああああああ、、、お腹痛い
女の子の日が来ちゃって、起きて朝ごはん作りたいのに起き上がれない .....
腰も頭も全部重くてちょっとした事で泣いちゃうし
毎月この日には散々な思いさせられてる
颯 「 A? 」
「 んん、おはよ ー .... 」
颯 「 どーした? 体調悪い? 」
「 女の子来た ..... 」
颯 「 そっかそっか、 辛いね リビング連れてったげるからおいで 」
はやちんが私を抱えてくれてリビングのソファに連れて行ってくれる
楓 「 おはよー 、 ってA顔色悪いね 」
大丈夫かー、なんて髪をクシャクシャに撫でるから
それだけで涙出ちゃいそうで
颯 「 女の子の日来たんだって 」
楓 「 あら、辛いね よしよし 」
「 ごめん、今からご飯作るね 」
楓 「 いいよ、俺やるから 」
ふみはお昼すぎに家出るみたいで、どうせ暇だしーとキッチンに消えていった
颯 「 薬飲も、」
「 いらないー 」
颯 「 なに言ってんの、お腹も腰も辛いんでしょ 」
「 んー、辛いけどさぁ 」
颯 「 なに、口移しで飲ませて欲しいの? 」
「 もー!1人で飲めるし! あっちいってよー!」
薬を2粒手に取りお水を片手にスタンバイ
何が苦手って、食べ物じゃない異物を飲む感じ?
飲み込む力が足りないのな勢いがないのか、喉に留まる感じも苦手
薬飲めるまで俺準備できないと見張られていて飲むしかないこの状況
意を決して薬を口に入れる
「 んーーーー、! 」
ゴクン と飲み込む
颯 「 飲めた飲めた、 いーこ 」
優しく頭を撫でてくれた
楓 「 はやちんご飯できたー、 」
ありがとー 、 とはやちんとふみは朝ごはんの時間
楓 「 A、ヨーグルトとか食べる?ゼリーもあるよ 」
「 ゼリー食べる! 」
颯 「 はい、歯磨きしておいで 」
「 はーい 」
3人でダイニングのテーブルで朝ごはん
いただきます 、と3人で揃って食べる
楓 「 一人で大丈夫? 」
「 大丈夫だよー 」
颯 「 なんかあったら連絡して 」
「 はーい 」
「 あ、 はやちん、時間 」
颯 「 あ、やべ ! ご馳走様 」
バタバタと準備を終え行ってきまーすと大きい声が聞こえ行ってらっしゃいと返した時にはもうドアが閉まっていた
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ミクミン(プロフ) - 突然すみません。お話がキュンキュンすぎてもう10回以上見てしまってます(T^T) 機会がありましたら続編お願いします(*^^*) (1月12日 18時) (レス) id: 84607b15cb (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 最後の最後はよかったです!ありがとうございます!! (1月11日 3時) (レス) @page36 id: 1468c8b5e1 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - きぬさん» 書いていただきありがとうございました( ; ; )♡ きぬさんの書かれるものがほんとに好きです!!これからも楽しみにしてます! (11月10日 13時) (レス) id: 0375f71da0 (このIDを非表示/違反報告)
きぬ(プロフ) - ひーさん» あまあまはやちんですねー!リクエストありがとうございます!かきます♫ (11月9日 16時) (レス) id: da40122be3 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - きぬさん» ご返信ありがとうございます!そうなんですね( ; ; )はやとくんに甘やかされるお話が見たいのですがリクエストは可能ですか、、? (11月8日 23時) (レス) id: 0375f71da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きぬ | 作成日時:2023年9月14日 21時