〜異能力喫茶 カフェ【DC】〜

☆Record【丘を越えて彼方へ】 ページ35

いらっしゃいませ……あら？



……いえ、どこかでお会いしてような気がいたしまして。あ、気のせいでしょう、きっと。




あんさん、って、面白しい話し方ですね。
……変じゃありませんよ。すごく素敵だと思います。





……っふふ、珈琲と紅茶、どちらにいたしますか？
……かしこまりました。
本日はおまけで、マシュマロをつけてるんです。どうぞ。





あなた様からは何か、不思議なものを感じます。裏の裏にある何か、とか。




冗談でございますよ。
【Books】と【Record】
どちらかお選びください。




………Booksは本を、Recordは音楽を提供しております。



……Recordでございますね。
かしこまりました。





………私の好きな曲？
ありすぎて選べませんよ。


最近好きなのは………これです。


「丘を越えて彼方へ」
もともとは外国の楽曲、というより音楽であったようですね。それを再度歌い直したものです。

この人の声がどうしても私の店の常連様と似ていて。……あ！お客様の声にも大変似てらっしゃいます！！



…ではあなたの異能力についてご説明します。


「丘を越えて彼方へ」
あなたの持っている笛で奏でる曲で風を起こすことができます。思いのままに突風にそよ風に操れるこの力は笛あってこそです。
乱暴に扱ってしまっては、風があなたを信じてはくれません。
信じ合うとは、難しいものですから、
【豊かな心の少年】やあなたの大切な人の助けが、きっと、必要になるでしょう。



………そろそろお時間です。







あなたへの異能による定めが静閑でありますように。





では、We look forward to your next visit.




またのお越しを、お待ちしております。




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「丘を越えて彼方へ」


対象………風


相性の良い人物【宮沢賢治】


内容……笛の音にのせて風を巻き起こす異能力。その時の笛の音の強さや大きさ、滑らかさや所持者の感情、感覚、迷い、本心に影響する。
一つとして同じ風はない。


条件
・笛がないといけない
・あまり乱暴に扱うと異能が暴走する。



田舎者、優しい人などに向いている。




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上記は、ヴィオレット 様からのリクエストでした。黒執事バージョンで作らせていただきました。

何か変更点がありましたらお申し付けください。
使用する場合はコメント欄にて許可をお取り次第お願いします。



では、またのリクエストをお待ちしております。

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