ガチ恋の同担拒否してます[天月]

拗らせて４７ ページ49

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『……いえ、おりたくないです…！』

天「！！」

『はっきりいってとっても辛いしもう貴方の顔など見たくなかったです……。でも、やっぱり降りれません……』

無理なんだよ……、

天月くんにベタ惚れだもん……。
おりるなんてこと私には出来ない。

天「…………」

『、、、はぁ……では。ライブお疲れさまでした。坂田さんも、天月さんも明日も頑張ってください』

天「ま、待った！」

待ったってなに……可愛い、、

天「あ、ありがとう」

と、天月くんは言ってふわりと笑った。

『！！！』

もう、、やめてよ、、可愛すぎ、、


さ「ありがとな〜！明日も来てくれるん？」

『はい。チケット貰ったので。参戦する予定です』

天「明日、君だけ見るから…！皆に自慢しちゃえ！」

そう言う天月くんでさえ愛しくて、

ふわりと咲く笑顔も

甘い声も

私だけを見つめてくれている瞳も

一つ一つが全て……愛しい…………


『はいっ、！』

天「おいで」ﾆｺｯ

腕を広げる天月くん。

堪らなく愛しくて、、私だけの天月くんにしてしまいたい……。

ぽすっと天月くんの腕のなかに収まる。

いい匂い……。

天「ふふっ」

『明日は私だけの天月くんでいて、、？』

天「…！明日だけだぞ！」

そう言う天月くんは何故か涙を流していて。

その泣いている姿も愛しい。何て思ってしまう私は 重症 だ。




[天月くんのオキニ確定の認知もらいました]

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