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エト「ねぇ、今更だけど
それ…タタラさんの服着てる?」




アヤト「え」




瓶兄「本当だ」



瓶弟「すごいな、A…タタラさんの服着るなんて」






貴「うん、着てる。」




タタラ「俺がいない間に。」







だって、着替えがないんだもん。((






エト「あれ、でも着替えがなくてタタラさんの服着てるなら……その服の下には何を着てるの?」



貴「…え?何も着てない」









「「「………は?」」」





おお、みんな揃ってる、パーフェクト((








エト「ちょちょちょ、本当に!?
今すぐ買ってきて!」




貴「えー…めんどくさい
この服のまま外出?」





目立ちそう。






エト「大丈夫でしょ」




瓶兄「ワンピースに見えるし」




アヤト「」






いや、アヤトさっきから放心状態なんだけど。






タタラ「…俺がついて行く」




エト「お?」




瓶弟「め、珍しい…」



瓶兄「あのタタラさんが…」




アヤト「」






アヤトをどうにかしてくれ。



とりあえず、タタラの服をまくり上げて
ワンピースのようなコートのような…をイメージしてなんとか着こなしました((






貴「じゃ、行ってきまーす!
戻ってくるまでにアヤト元に戻しといてね!」







さすがにあのままじゃちょっと怖い。((







タタラ「お前もやってくれるね」




貴「え?嬉しい」




タタラ「別に褒めてないんだけど」






この辺りは危ないので人通りも少ない。
なのでタタラと普通に並んで歩いていても平気。









でも、こういう時にいつも現れるのがアイツ。







タタラ「何?そんなキョロキョロして
この辺りは別に警戒しなくても、」




貴「…来そう」





タタラ「…何が、」






何が来るの、と言いかけたタタラが何かに反応する






タタラ「…お前、もしかして」




貴「うん…
私、結構前からストーカーされてる」






しかも、喰種からも人間からも、両方







タタラ「…喰種か」




貴「そんなのまでわかるの?いいな〜」




タタラ「笑ってる場合か」






おでこを手の甲で叩かれる






貴「でも私これでも上手く逃げてきた方だよ」




タタラ「よく生きてるな」




貴「毎日タタラの為に必死です」




タタラ「俺関係ない」







ずっと着いてきている気配。
手鏡で後ろを確認してみると


人影が一つ。






電柱の裏から…ってありがちじゃねえか。

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おもち(プロフ) - まっちゃさん» 嬉しいですありがとうございます…(//∇//)\ 頑張ります!! (2018年12月25日 21時) (レス) id: 9123ab14eb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - とても面白いです!続き待ってます! (2018年12月25日 20時) (レス) id: c064f2d099 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おもち | 作成日時:2018年12月16日 0時

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