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貴「あれ、鍵…鍵…っと」




アヤト「無くしたとかいうなよ」




貴「お!あった!」




アヤト「無かったらどうすんだよ」






横で すかさずツッコミを入れるアヤトを無視して部屋の鍵を開ける






貴「よし…眠…
見張ってくれてありがとう!」




アヤト「普通見張られてありがとうなんて言うやつはいないよな」





と、ジト目で見つめられるけどスルー。






アヤト「んじゃ、鍵は閉めとけよ」



貴「わかってる。あ、アヤト携帯ある?」







念のために連絡先を交換しておこう



用があるとき連絡できるし。





アヤト「ほらよ」





携帯を渡される


いや、私に見ろってか?


仕方ねぇな((






貴「……はい、登録!
それじゃあ今度こそおやすみ!」



アヤト「…おう
あぁ、もしタタラさんが血だらけで帰ってきても騒ぐなよ

返り血だから」




貴「あっ、はい。」






なんか怖い。






アヤトが見えなくなるまで見送ろうとしたら中に入れ、と即されたのでしぶしぶ部屋の中に入る



しかもドアを閉める直前まで「鍵閉めろよ」って。







いやわかったよ((






言われた通り、しっかりと鍵を閉める







貴「…ふぅ」






っと、寝る前にお風呂だよね






シャワールームを探すと、奥の奥の部屋にすぐに見つけられた







貴「うわ、広…」






とりあえずお風呂場は広かった((







シャンプーとかボディーソープとか、これ全部タタラと一緒か〜と思うと幸せだ。(真顔)







貴「あー、いたた…
早く帰ってこないかな〜…」





お湯が脇腹の傷によく染みる




ポツリと呟いた言葉は広すぎるお風呂場によく響いた















貴「あぁ〜いい湯だった、傷に染みる〜」






お風呂から上がると体から湯気が。((






…あれ







貴「よく考えたら私、着替えが無い」






…。


アヤトを呼ぶか?



いや、今頃部屋に戻った頃。再び呼び戻すのはすごく可哀想。




他に誰も知り合いがいない







貴「まぁいいや、タタラの借りよう」





タンスに入っているタタラの白い服を借りる






…ぶっかぶか((








床に引きずらないように少し持ち上げて縛った







歯を磨いて、(タタラが用意してくれたものらしい。どうせなら着替えも…(( )


髪を乾かして






貴「ベッドにダイブ!!」







あぁ〜幸せ。((

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おもち(プロフ) - まっちゃさん» 嬉しいですありがとうございます…(//∇//)\ 頑張ります!! (2018年12月25日 21時) (レス) id: 9123ab14eb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - とても面白いです!続き待ってます! (2018年12月25日 20時) (レス) id: c064f2d099 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おもち | 作成日時:2018年12月16日 0時

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