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貴「エトの所に行きたいんだけど」
タタラ「めんどくさ」
なんだ、面倒臭いって。
単独行動するなって言ったのはあなたでしょ((
貴「私一人で行くよ?いいの?」
タタラ「………チッ」
聞こえた。バッチリ聞こえた、舌打ち。
そんなに面倒臭いのか。
それでも着いてきてくれるタタラさん大好き結婚しよ((
タタラ「……」
貴「怖い顔になってるよ。そんな表情も好きです」
タタラ「あ?」
貴「ヒィッ」
余計に怖くなったのなんで?((
タタラ「誰か付けてきてる」
貴「…!」
そういうことか。
後ろに誰か居るってこと…だよね?
タタラ「お前、一歩前歩け」
貴「…うん」
あまりソワソワしたらかえって危ないかもしれない。
自然に、いつものように行動する
タタラ「……しつこいな」
まだいるのか。
貴「…」
タタラ「……誰だ」
しばらくしても止まぬ気配に、ついにタタラが声をかけた
曲がり角に誰か居る。
だが、走っていってしまったのかドタバタと足音が遠ざかっていく
貴「あんなに静かに付けてたくせに逃げる時足音うるさいね」
まったく、間抜けだな〜((
タタラ「…エトの部屋はもうすぐだ」
貴「わーい」
タタラに守ってもらうのが嬉しくてつい、タタラの手を掴んで走り出す
タタラ「馬鹿だね」
貴「うるせえ」
エトにたくさんタタラの事を聞き出そう、そんなことを考えていた((
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「………アイツ………」
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おもち(プロフ) - まっちゃさん» 嬉しいですありがとうございます…(//∇//)\ 頑張ります!! (2018年12月25日 21時) (レス) id: 9123ab14eb (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - とても面白いです!続き待ってます! (2018年12月25日 20時) (レス) id: c064f2d099 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもち | 作成日時:2018年12月16日 0時