【銀魂】〜名前〜(神威)

第29話 ページ30

A、美花side









沖田「美花？ずっと俯いてどうしたんでさァ？」









『っ！？……なんでもないっ！銀時、行こっ！』









銀時「……あァ。おばさーん、土方でツケ〜」









土方「はァ！？ふざけんな！自分で払え！」









銀時「ほんじゃな〜」









土方「あっ！ちょ、オイ！」









銀時は私の手を握って少し走る









万事屋についた









神楽も、新八も外出中だって









銀時「美花サマ〜イチゴ牛乳いれて？❤」









銀時がソファに寝転び上目遣いで言ってくる









『ハイハイ、分かったからそこのテーブル片付けといて〜』









私が笑って了承し、イチゴ牛乳を持って銀時の正面に座る









銀時「……来週、神威に会い行くか？」









『え……？』









銀時「え？じゃねぇよ。会いてぇんだろ？会えばいいんじゃねえの？」









『あ……い、いや、いいの。私はもう、神威の仲間じゃ、ない……から』









銀時「ふぅん……」









銀時はイチゴ牛乳を一気に飲み干す









銀時「……お前さ、俺の事好きか？」

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