【○魂】依存×溺愛

第7話 ページ19

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Aside

私はあれ以来、いつも通り生活していた。

ただ、総悟から、いくつか約束事を決められた


1･総悟が出張の時は万事屋、女中、ざき、近藤さん、土方さんの傍にいる事

2･万事屋に居る時は神楽がいないとダメ

3･総悟と、近藤さん、ざき、土方さん、万事屋以外の男と二人きりには絶対、何があってもならない事

4･極力総悟の側から離れない事

5･他の隊士とは挨拶、仕事内容以外の会話禁止
(近藤さん、土方さん、ざき以外)

総悟は私の為を思ってこの約束を作ってくれたから

私は約束を守る。女中の子と喋れるから

ちとせもいるし、困る事なんか無い

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「最近の総悟出張多いなぁ〜」

ざき「今吉原で売人増えちゃってるからね…けど沖田隊長の最近の働きぶり凄いから！もう時期片付くと思うよ！」

今日はザキの傍にいる事になった。

万事屋は仕事なんだって。

ざきはいつも励ましてくれてる。

「そうなんだ！教えてくれてありがとう((ﾆｺ」

ザキ「あ！そういえば！」

「うん？どうしたの？」

ザキ「今日さ、局長帰ってきたら局長の部屋行って。局長から話があるってさ！」

「え？私？わ、わかった……なんだろう？」

ザキ「まぁ、多分沖田隊長の事じゃない？」

「まぁ、後で行ってみるよ。」

そんな会話をしながら、廊下をザキと二人で歩いていたら……

「なんだろ？あそこ、隊士が集まってない？」

ザキ「あ、ほんとだ。掲示板のところか。何かあったのかな？」

「行ってみよ！」

掲示板
【移動事例】
『副長補佐･神崎Aは週末づてで
1番隊隊長補佐へ移動。』

「え？私？なんでだろ？」

ザキ「もしかして、局長からの話ってこの事じゃない？後で聞いてみなよ。」

「そう、だね……」

副長補佐から総悟の補佐へ移動か…

何となくわかるけど、後で理由聞いてみよっと…

ザキ「あ！局長帰ってきたよ！いっておいで！」

「うん、ザキ今日ホントにありがとね！」

ザキ「沖田隊長からのお願いだからねw俺も話せて楽しかったし！」

「じゃ、またね！」

ザキは優しい。総悟が信頼してる理由もわかる。

コンコンコン

「局長、お呼びでしょうか。」

局長部屋の襖を叩く

近藤「お、入れ入れ！」

中から局長の声が聞こえた

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