第8話 ページ20
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Aside
「それで話とは……？」
近藤「あぁ、移動事例は見たかね？」
「はい。」
近藤「あの事例通り、週末から君は総悟の元で働いてもらう。いいか？」
「はい…それについては構いませんけど……副長補佐がいないと、副長、倒れてしまいますよ？」
近藤「あぁ、その事ならもう新しい副長補佐を用意してあるから大丈夫だ。」
「そうですか！良かったです！副長、最近何か無理してらっしゃる様でしたので……」
近藤「アイツもアイツで苦労してるんだよなぁ…」
局長はポリポリと頭をかいた。
「でも、何故急に？」
近藤「……この間の1件から、総悟の様子がおかしいのはわかるかい？」
「……えぇ……」
近藤「やはり、総悟の傍には、隣には、君が必要なんだ。総悟の事を、頼んだよ。」
「はい。」
私がそういうと、局長はニカッと白い歯を見せて笑った。大きな手を私の頭において、優しく撫でる
近藤「うん！やっぱりA君だな！仕事は前と大して変わらんよ。書類とか、多くなるが……見廻りも総悟と行ってくれ！アイツサボらないように見張っててやってくれw」
ガハハと大きく局長は笑う。
正直、今回の移動話は嬉しい。
「総悟が、今回の話、言い出したんですか？」
近藤「……いや、周りの俺達から見た見解だ」
「そうですか。分かりました。……では、失礼します。」
私は局長の部屋を出た。
すると玄関から声が聞こえる
隊士� 嵒�長！沖田隊長！おかえりなさい！」
隊士�◆嶌Ｆ�アジト突き止めたって本当ですか！」
副長「あぁ、明日は突撃だぞ」
おぉー！っと隊士達からは歓声が上がる。
その中で1人、面倒くさそうにしてる人がいる
「総悟！！おかえりなさい！！」
私は総悟に駆け寄った。
総悟「A！ただいまでさァ。」
そういうと総悟は私を抱きしめる
「ちょ、総悟！周りに皆いるよ？」
総悟「別にいいだろィ」
土方「おい！お前ら…人前でベタベタすんじゃねぇよ！総悟はさっさと書類提出しろや！！」
総悟「チッ……」
土方「総悟クン？？今思いっきり舌打ちしたよね？？俺上司だよ！？俺上司だよ！？｣
いつも通りの会話。
ただ、少しずつ、変わってきてる
美月「あ、総悟、後でちょっと話あるんだ」
総悟「あぁ、わかった。」
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風花(プロフ) - ちさりささん» コメントありがとうございます！あ、そうでしたね笑すいません！ご指摘ありがとうございます！ (2019年5月1日 20時) (
レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ちさりさ(プロフ) - あのーミツバさんが総悟を呼ぶ時は総ちゃんだったはずです 間違ってたらすみません。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: 5a4d84d2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風花 | 作成日時：2019年2月13日 17時
