吸血学園［ONEPIECE］

第42話 ページ45

『ふぅ、じゃないよ』









ロー「久々に飲んだな、相変わらずうまい」









『痛くしないでって言ったじゃん』









ロー「義血で飢えてるんだこっちは」









『そんなに不味いの？』









ロー「あぁ、好きって言う奴は一人もいねぇだろうな」









『そう、なんだ……』









ルフィ「ここにいんのか！？Aーーー！！」









唐突に保健室の扉が開き、勢い良くルフィが抱きついてきた









『うわぁ！？ルフィ？どうしたの？』









ルフィ「あ、悪ぃ！休み時間Aのクラス行ったらエースが保健室だぞって言ったからなんかあったのかとおもって！」









『大丈夫だよー、ほら、朝も寝不足って言ったじゃん？』









ロー「……A、俺は用事があるからもう行く。今後はしっかり寝ろよ」









『ロー、ありがと！助かったー』









ローは私の頭をポンポンと撫で、少しルフィを睨みつけて出ていった









ルフィはローが出ていっても睨み返したまま









『ルフィ？どうしたの？』









ルフィ「……いや、なんでもねぇ。それよりA……トラ男の匂いがする」









『え？』









唐突に、ルフィに抱きしめられた









ルフィ「……」









『ルフィ？』









ルフィ「アイツに血、吸われたのか？」









『あ、うん。助けてもらったお返しにって事にして……』









ルフィ「……そっか……本当は、独り占めしてぇんだけどな」









ルフィはにししと苦笑いを浮かべた









私にはその意味はよく分からなかった









ルフィ「そだ！そろそろ飯だぞ！屋上行こう！」









ルフィは打って変わって笑顔になって私の手を引いて屋上へ向かった









……





ローのキャラわかんなくなってきたw
キャラ崩壊すいません(汗)笑

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