吸血学園［ONEPIECE］

第41話 ページ44

ロー「薬。とりあえずこれ飲んどけ」









『ごめんね、ロー。ありがとー』









ロー「別に。仕事だしな」









『冷たいなぁ……もう……ふわぁ〜……ねむ……』









ロー「寝てろ。1時間経ったら起こしてやる」









『う……ん……おやすみ……』









眠気の限界が来て、すぐに眠ってしまった









……









ロー「……きろ……起きろ、A。」









『ん〜……？ロー？あー、そっか、寝てたのか』









ロー「寝れたか？」









『うん！ばっちり！ありがとー！……ってあれ！？ロー、授業は！？』









ロー「サボった。お前ほど馬鹿じゃねぇから安心しろ」









『ねぇ一応先輩なんだけど』









ロー「俺より頭悪いだろ」









『反論デキマセン』









ロー「……最近、麦わら屋に頻繁に血を飲ませている様だな」









『どっから聞いたのそんな事w……うん、ルフィが義血飲めなくて死んじゃうからね』









ロー「……俺にも寄越せ」









『え"、どうしたの急に』









ロー「義血に飽きた。それと……」









『それと？』









ロー「なんでもねぇ」









ローは私の手首を掴んだ









そして気づけば視界は反転しローと天井しか写っていない









『え、いま？』









ロー「少しだけだ。許せ」









『うぅ〜……助けてもらった恩返しって事にするか……痛いのは嫌いだよ？』









ロー「しらね」









ローは私の首筋に口付けた









『んっ……ちょ、な……』









ロー「黙ってろ」









私の首筋をローの舌が這う









『ッ……ろー……それ…かゆっ……』









ロー「………………」









ガブッ









『…ッ……』









ロー「んっ……」









ローの牙が皮膚を破り奥まで刺さる









ロー「……ふぅ……」









ローの牙が離れた









……
文字数(泣)

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