第1話 ページ2
『今日からこの学校に通うのか……何か、変な雰囲気の学校だな……』
Aが見上げるその視線の先には、
華園学園と書かれた学校。
その学校は森の中にあり、薄暗く不気味だった
シャンクス「おっ!来たか!転入生!俺はシャンクス、お前の担任だ!よろしくな。」
職員室を尋ねれば明るい先生が自己紹介をしてくれた
『Aです!!よ、よろしくお願いします!』
シャンクス「まぁ、女子一人って大変だろうけど、頑張れよ!サポートは任せろ!」
『えっ?女子一人って、どういう事ですか?』
シャンクス「なんだ、聞いてないのか?華園学園には今現在女子生徒は一人もいないんだ。学園中から注目されると思うけど、ま、どうにかなるだろ。うん。」
『適当ですネ……』
まぁ、確かに来てしまったからにはしょうがない…
シャンクス「おーい、席付けー、転入生紹介するぞー」
サボ「女子……?!!、おいエース、見ろよ、めっちゃ可愛くね?」
エース「……やば、……めっちゃ、美味そう」
シャンクス「しーずーかーに!ほれ、自己紹介。簡単にでいいさ」
『親の都合で転入しました、Aです……!よろしくお願いします!!』
シャンクス「そんじゃー、席はあの端のとこな。あ、それと、ルッチとカク、この2人が学級委員だから、何でも聞けよ〜。そんじゃ、HM終了〜」
シャンクス先生が出てってから、私の机の周りには人だかりが直ぐに出来た
「君、何処から来たの?彼氏いる?好きな男のタイプは?」
取り敢えず皆からの質問攻め
『えっ、えっと……その……』
ルッチ「やめろ」
その一言で教室が静まる
カク「転入生、困ってるじゃろが。離れんか」
人集りが無くなってゆく
『あ、ありがとう』
ピンポンパンポーン
[2年1組、月夜 Aさん。校長がお呼びです。至急、校長室までお願いします]
『えっ、私?』
ルッチ「校長室まで案内しよう。着いてこい」
私はルッチ君の後を着いて行った
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れい!(プロフ) - 続き気になりますもう更新はしないのでしょうか? (2022年10月20日 0時) (レス) @page46 id: 9b5f9f849f (このIDを非表示/違反報告)
ななせ(プロフ) - 続きが楽しみです!更新頑張ってください! (2022年9月28日 23時) (レス) @page46 id: 2b16648ba7 (このIDを非表示/違反報告)
猫iok - END楽しみにしてます!頑張ってください🔥 (2022年9月8日 22時) (レス) @page46 id: dab24af7d6 (このIDを非表示/違反報告)
アキ - 小説読みました!end楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2021年7月5日 14時) (レス) id: 76759c51ff (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 契約のやつって、なんかチョコレートヴァンパイアに似てますね! (2021年5月18日 14時) (レス) id: 4da355a2f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美月・風花 | 作成日時:2019年9月13日 3時