50話 人生の大先輩!? ページ10
トド松side
ひ、150歳……。目の前の、二人が……。
十「わー!!人生の大先輩だね!!」
チ「なんかちょっと違う!!もうその域じゃない!!」
150歳ってギネス認定もんだよ!!
お「つーか妖界と人界で時間の流れが違うってどういう事?」
サイバー松「「順応速ぇなおい!?」」
なんでこうも順応が早いの家の馬鹿松は!?
普通納得できる数字じゃないからね!?
羽実果「あ、ちなみに言っておくと妖界の10年が、人界の1年だから、妖界だと1500歳超えてるよ〜」
また途方もない数字が!!
1500って何!?人生の大先輩どころじゃないよ。
神様だよ!!あ、神様だった!!←
羽実果「そんで、まぁ、そんな感じなんで、人間である父親がいるわけないし」
狐優紀「母親も亡くなってるし」
兄弟もいないし。という二人。
天涯孤独というのは本当のことらしい。
カ「妖界で生活するのは無理なのか?」
狐優紀「うーんそれは…」
羽実果「私ら妖怪嫌いだからねっ!!」
嫌いなの!?
狐優紀「まぁ、いじめられたからね」
そう言って笑う狐優紀ちゃんは心なしか吹っ切れた顔で、でも何かを懐かしむような顔をしていた。
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うん、何か……意味不だ!!
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作者名:スノーローズ | 作成日時:2017年7月16日 20時