花には水を、人には人を妖に＿＿＿? (ページ32)

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２８話驚いたページ32

狐優紀side

！？！？

びっくりしたよ十四松君!?

沈黙からの『復活ーシーム!!』はかなり心臓に悪いよ!?

チ「あ～十四松も起きたのね、どうりで騒がしいと思ったよ」

oh......十四松君よ、君普段どれだけ騒がしいんだい?

十「あれー?君狐優紀ちゃんの匂いがするねー」

野犬!?野犬なのかい君は!?って言うか!!

狐優紀「私狐優紀だよ?」

間違ってないよ!?猫目しないで!?

十「尻尾生えてるっす」

狐優紀「あ～私ね半分人で半分妖怪なんだ」

敢えて半妖とは言わない。なんかややこしくなりそうだから。

十「スッゲェー!!狐優紀ちゃん狐だあ!!」

狐の半妖ね……。

お「なぁ、俺ら空気…」

狐優紀「あ、ごめん、脳内ツッコミしてたせいで」

完全に皆さんほったらかしてましたよ。

不機嫌そうな顔してるよ!!ごめんね!?

チ「ちょっと聞きたいんだけど……今何時!?」

天藍「3刻です」

狐優紀「天藍、昔と今の時間の測り方は少し違うぞ」

少しどこじゃないねうん、とりあえず3刻ってことは

狐優紀「六時だね」

ト「え!?うっそスッゴイ早起き!!」

寝る時間も早かったから起きる時間も早かったのだろう。

ちなみに私が起きたのは４時半だけど、言わないでおこう。