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26話 起床 ページ30
狐優紀side
やっぱり霊感がある人には私がちょっと違うのはわかってしまうんだ。
ある意味すごいと思う。
人って自分と違うと感じたら軽蔑したり、遠目に見たり近づかない人の方が多いのだと思ってたけど。
チ「普通の子じゃないってわかっても離れて行くのはおかしいから」
狐優紀「そっかー」
冷たい人ばかりじゃないんだね。
一人納得してうんうんと頷くと隣の部屋で物音がした。
一松君か、十四松君が起きたのかな。
カ「ん?今物音がしなかったか?」
お「起きたんじゃねえの?一松か十四松が」
チ「静かだから一松かな」
静かって…十四松君そんなに騒がしいのだろうか。
寝起きにそんなに元気なら羨ましい限りだ。
私なんか起きる気がしないから天藍にたたき起こされるのがテンプレになっている。
おそ松君がスクっと立ち上がって隣の部屋に入っていく。
お「おぉ、一松起きたー?」
一「おそ松兄さん?」
どうやら一松君だったようです。
私も立ち上がるとおそ松君の後から隣の部屋に入った。
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作者名:スノーローズ | 作成日時:2017年7月9日 0時