11話 赤塚神社の神様 ページ15
チョロ松side
え、誰この子!?白銀の尾と、長い髪!?
人……じゃないよね!?
天藍「狐優紀様!!見えてますよ!!」
狐優紀(?)「わかっておるわそんなこと…何度も言うでない!!」
狐優紀?この人古早さんなの!?全っ然そうは見えないんだけど!!
お「な、なぁ、お前弧優紀なの?」
狐優紀「やっぱ見えてんだね…そうだよ、私は古早 狐優紀、君たちがよぉく知ってる転入生」
古早さんだった。
え、嘘でしょ!?てかなんで尻尾生えてんの!?よく見たら狐の耳みたいなの頭についてるし!!
カ「妖怪?」
天藍「失礼だぞ!!狐優紀様は赤塚神社に祀られている神様だ!!」
狐優紀「天藍、少し黙っておれ」
口調全然違うんだけど……ていうか…えっ!?
チ「えっ!?神様!?」
お「赤塚神社に祀られてる神様って天狗じゃなかったっけ?」
狐優紀「その話は後でするから……天藍治癒の術は使えるな?」
天藍「もちろんでございます」
狐優紀「トド松君を直せるか?」
お任せ下さい。
と言って猫又がトド松の傷口に触れるとみるみるうちに治っていった。
チ「えぇええええ!?」
お「なおった…!?」
狐優紀「天藍が一番得意な妖術なの」
古早さんがそういった途端トド松の目が覚めた。
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作者名:スノーローズ | 作成日時:2017年7月9日 0時