goodbye bad person (ページ47)

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46話ページ47

おそ松side
お「……うぉっ!?」

ベランダから部屋に入ると部屋にいた全員が同じ顔で(・・・・)こっちを見ていた。

何だよ!?怖ぇよ!!!何で同じ顔でこっちみてんだよ!!!

ト「結貴野ちゃん起きてたの?」
お「おー、何か寝れねぇんだと」

大方考え事で頭パンクしかけてるんだろうけど。

チ「やっぱり、急に引き入れるのは無理あったんじゃないかなぁ…僕達、二人の事全く知らないんだよ?」
お「はいでたー」
ト「でたー」
チ「はぁっ!?」

どうせもっときちんとした計画を立てて、ちゃんと二人の事を知ってとか言うんだろー?

自分はやりもしないくせに良く言うよ、自意識ライジング野郎が。

チ「自意識ライジング野郎って誰だ!!!」

あっヤベッ声出てた。

ト「でも僕達が二人の事全く知らないのは本当だよねある程度のことはこの間調べたけど、詳しくは載ってないし」
チ「本人達に聞いた方がいいんだけどね」

会って日も浅いのに過去の事を聞くのはどうかと思う。と言うチョロ松。
まぁ一理あるな。

でもどうやって聞くよ?正直さり気なく聞く方法なんてわからねえよ?

そんな技術俺達は持ち合わせてない。

カ「そのへんはゆっｋ…((一｢ゆっくり考えれば?｣…なぜ被せるんだいちまぁつ!!!」

カラ松が一松にセリフを取られた上に被され涙目。
十四松は部屋の隅で眠ってしまった。

もう一人寝ている時点で今後の話し合いどころではない。

お「はぁ…んじゃ明日考えるか～つってももう３時だけど、軽く仮眠とるぞ～」

俺がそう言うと“おー”と言ってみんなめいめいに寝始める。

つーがひとつ言っていい?ここ俺の部屋なんだけど。