氷鷹家の長女 IV【あんスタ】 (ページ8)

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☆戦争ページ8

『セナ』

泉「なぁに？女王様」

『…まずいわね』

泉「あんたでも焦るんだねぇ？」

『当たり前よ。……まさか、なるちゃんがはじめに来るなんて』

さすが、りっちゃんってところかしら

……レオは絶対に最後。…私がなるちゃんを倒しても、セナがりっちゃんと司を連続で…

『セナ、先に』

泉「行ってきな」

『でも、それだと2人を連続でっ！！休みがないのよ！？』

泉「そんなにあんた休みが欲しいのぉ？仕方ないなぁ…」

『私じゃなくて！！セナがっ』

泉「どんだけ俺のことを弱いやつだと思ってるわけ？」

『っ！』

泉「俺は、女王陛下を守る騎士。あんた、緊急でも対処出来るようにしておけって言ったよねぇ？…覚悟は出来てる」

『………さすがだなぁ。これだけ言って、負けたら許さないからね。セナ』

泉「ふっ…手厳しい女王陛下だねぇ？ほら、行ってきな。お客さんが待ってる」

『行ってきますっ！！！』

『みなさん、御機嫌よう……！！！今日は『Knights』と戦うわよ♪ちなみに、瀬名泉くんは私陣営の騎士……！！！！』

嵐「一体一の真っ向勝負よォ。『Knights』が人数多くてずるいなんて言わないで頂戴ね？アタシたちは【敵国】の女王を撃つ為に試行錯誤しただけなんだから…♪」

キャアアアアアアアアアアアアアアッ！！！！！

『敵国の【王】が撃たれたら、そこで終わり。さぁ…はじめましょう！！！！！！！』