氷鷹家の長女 IV【あんスタ】 (ページ26)

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卒業ページ26

【卒業式】

『ん～っ！終わった！！！』

なずな「あはは、解放感あるな～♪……これが終わったら、行っちゃうんだよな」

『…そんな寂しそうな顔しないでよ。連絡は取れるし、一生のお別れじゃないんだから！』

「「「Aさんんんんんんんん」」」

『うわっ！？』

薫「行かなくていいわけ？」

零「俺は今までの間に話してきたからな」

『れいくーん！かおるー！！！写真撮るから来て！！！！！！！』

薫「はいはーい♪…傷つけちゃ、ダメだよ。朔間さん」

零「…そんなこと、1番俺が分かってる」

『ごめんね～ほっちゃん、荷物持ちさせて』

北斗「いいんだ。見送りは俺だけだしな」

『みんな二次会行っちゃってさ～ま、いいけどね。いつでも連絡はできるし』

北斗「…姉さん。好きだ」

『…？私も大好きよ、ほっちゃん』

北斗「………あぁ。待ってる」

『行ってきます…！』ニコッ

私達は、それぞれの道を歩む

傷つくこともあるかもしれない

それでも、諦めずに踏ん張れば、いつかはその努力が実るはず

『【天才】だなんて言われてきたけど……これが海外でも通用するのかしらねぇ♪』

ここまでお読み下さりありがとうございました…！

思ったより長くなってしまいましたが、読者のみなさまからのコメ、お気に入り登録、評価など、とても嬉しかったです！！！！

スピンオフなど作ることもあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします！！

本当にありがとうございました…！