ノート ページ3
『……どうして彼らの元に?氷鷹先生…というか、わざわざ場所を変えてどうして私に…学院でも会えるのに』
誠矢「ふふ、君は授業意外では話してくれませんから。僕の授業ではいつもすぐに出て行ってしまいますしね」
『…それは……』
誠矢「お父様のことを聞かれるのが怖かったから、ですか?」
『っ!』
誠矢「あなたのお父様は亡くなって……君は正しい判断をした。彼は個人情報を公開していなかったから家の場所も苗字もバレていなかったけれど…メディアは怖いですから、すぐに逃げた。母を連れてね」
『…あなたは、どこまで』
誠矢「推測です。そして、今日はこれを渡しに来ました」
『……これは?』
誠矢「彼が死ぬ直前に僕のところに来て渡しに来たノートです。その中に何が書かれているのかは僕にも分かりません。…いつでもいい、読んでみてくださいね」
『……父さんが…』
読めるわけがない
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ストロベリーもちもち(プロフ) - 希良さん» ありがとうございますー!!これからもよろしくお願いします! (2019年6月7日 6時) (レス) id: 504ab84cf7 (このIDを非表示/違反報告)
希良(プロフ) - 続編出来たんですね!両方とも大好きです!更新頑張ってください (2019年6月6日 23時) (レス) id: d990b4f588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ストロベリーもちもち | 作成日時:2019年6月6日 22時