帝王 ページ10
はじめは、『帝王』だった
見て見ぬふりはここからはじまったの
『一年前』
『宗!おはよ……!!』
宗「A、君は今日も美しいね」
『そうでもないと思うけれど…まぁ、モデルやってたから』へにゃっ
宗「君は喋っても綺麗だからね……そうだ、僕達の『ユニット』に来る気は無いかね?」
『…んー……遠慮しとく!ごめんなさいね、英智にせっかく誘ってもらって入った『ユニット』だから』
宗「…君の魅力はあそこでは引き出せないと思うけどね。まぁ、『女王』という位置は適切だと思うけれど」
『『オセロ』系の『ユニット』だと誤解されることも多いけどね。……急に呼ばれ始めたけど、誰が言ったのかしら?あなたたちも『五奇人』なんて…』
宗「僕以外もかなり優秀な者達だったから別に良いんだがね…なにか裏があるのかどうか」
『ん〜……『女王』なんて器じゃないのだけど』
『え、宗達と『ドリフェス』を??』
英智「あぁ、君も出てくれるよね?」
『そりゃ私も『fine』だから出るけど……彼が本当に許可したの??『ドリフェス』なんて嫌がるでしょうに』
英智「ちゃんと許可はとっているよ。ふふ…楽しみだね」
嫌な予感はしてたのに
『な、んで音が』
宗たちは不協和音を奏でた
……私は、ただの機械の故障なんだと、そう…思ってしまった
きっと関わりたくなかったんだと思う
友達の死に様を何もせずに見ていたんだ
『……最低だなぁ、私』
285人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ストロベリーもちもち(プロフ) - *ピンク*さん» そう言っていただけてとても嬉しいです……!!これからもよろしくお願いします!!! (2019年5月29日 22時) (レス) id: 504ab84cf7 (このIDを非表示/違反報告)
*ピンク*(プロフ) - 続きが気になります! 更新頑張ってください!! (2019年5月29日 20時) (レス) id: dc0ff62b63 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ストロベリーもちもち | 作成日時:2019年5月22日 16時