姉弟 ページ6
『ほっちゃん』
北斗「っ！？！！！姉さん………？」
『私達は、『親の七光り』を受けてきた』
アイドルのサラブレッド
北斗「っ！」
『父はアイドル、母は女優……そんな環境の中、育った』
北斗「……姉さんも、俺を、置いていった」
『…私は、【天才子役】と呼ばれ、褒められた。でも……怖くなったの。視線が。声が。すべて…っ！【あの人】の死によって』
北斗「！！！」
『私は…芸能界の闇を知った。いらなくなったら、切り捨てられる。同時に…あなたを巻き込みたくなかった。だから、家を出たわ。あなたにはおばあちゃんがついていてくれるから』
北斗「俺は…姉さんにいて欲しかった」
『分かってる。でも…耐えられなかったの。あの家は。父さんと母さんが私たちを愛してくれてるのは知ってた。でも…重いのよ。あんな輝きの中で私は生きていけなかった』
北斗「…姉さん………」
『一人暮らしをはじめて、夢ノ咲に入ったのは、章くんからのお誘いがあったから』
北斗「！椚先生から…？？」
『交流があったからね、芸能界で。道に迷ってたわたしに声をかけてくれたの』
そこでも…まぁのんびり暮らそうと思ってたんだけど…ひとつの【光】を見つけてしまった
まぁ、そんな話は置いといて…
『手紙は、読んだ？』
北斗「！おばあちゃんからの…」
『うん。私が呼んだのよ、見に来てあげてって。父さんと母さんはおばあちゃんにすごく怒られたみたい』
北斗「ふっ…さすがおばあちゃんだ」
『そうそう、その顔っ…！取っておいで。『Trickstar』の衣装を。あなたのクラスに置いてあるわ、あんずちゃんから聞いてきたから確かよ。時間なら稼いであげる』
北斗「！ありがとう……姉さん」
『…あら、こんにちは。零くん』
零「おぉ…Aや」
『負けたの？』
零「あぁ、2度も負けてしもうたわい」
『……ふーん…まぁ、いいわ』
零「…勝つなよ？」
『ふふ、わかってるわよ。私の【光】さん？』
零「なんじゃその呼び方は……」
『照れちゃって〜おじいちゃんになっても可愛いんだから〜』
零「殴るぞおい」
『あはは！私にはたまに見せてくれるよね、昔の零くん。…行ってくるわ。ほっちゃんの……ううん、『Trickstar』の為に』
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REINA - これは本当に面白い凄いな､､､ちょっと理想で思ったらのはジャッチメントのユニットが、夢主(女王)、レオ(王様)、英智(皇帝)、宗(帝王)って言うユニットが出来たら、ある意味最強だよね？w (2019年8月27日 1時) (
レス) id: 5f15981de6 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリーもちもち(プロフ) - 藍猫さん» あ、ホントですね…！！ご指摘ありがとうございます！！！これからもよろしくお願いします！ (2019年2月4日 17時) (レス) id: 504ab84cf7 (このIDを非表示/違反報告)
藍猫 - 男子禁制だと、女子限定になってしまいますので、おそらく女子禁制かと。面白いです！ (2019年2月4日 17時) (レス) id: 6a6dead1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリーもちもち(プロフ) - プロフィール設定に嫌いと記載させていただいております〜！後々その辺も紐解いて行こうと思っていますのでよろしくお願いします！！ (2019年1月21日 23時) (レス) id: 504ab84cf7 (このIDを非表示/違反報告)
伊達 光秀 - え？夢主ちゃん、誠矢さんの事嫌いなの？ (2019年1月21日 22時) (レス) id: 9cccb0eb3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ストロベリーもちもち | 作成日時：2018年12月29日 18時
