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「「ありがとうございました！」」
でっち上げられた訓練は終わり、3人で帰ろうとするとウイングさんに呼び止められた
「Aさん、少し話があるので…」
『あ、はい、キルアたち、先帰っててね』
「はぁ！？1人で帰んのあぶねぇだろ！」
「もちろん私が送っていきますので大丈夫ですよ」
「…」
キルアはなんだか不機嫌そうだがゴンに手を引かれて渋々帰っていった
ついでにズシくんも戻るように言って再び二人きりとなった
「ははは、すごい敵対心だ…」
『すみませんね、キルアは友達思いなんですよ』
「友達思い…か、そうは見えなかったですけどね」
『ん？』
「いえいえ、実はAさんの念を少し知りたくてですね」
『あ、はい、私は特質系です』
「特質系…例えばどんなことが…？」
『えーっと、そうですね…例えば』
自分の腕を紙で切り、それを治した
「…なるほど、治癒能力…ですか？」
『うーん…治癒と言うよりは事象をなかったことにする、という方が適していますね。』
「……な、なんて希少な能力なんだ…」
『えへへ、なんか照れますね。まあ狙われてもあれなんで一応口外しないようにして頂ければ…』
「も、もちろんですもちろんです！」
それからウイングさんの念能力についても教えてもらい、軽く雑談をしてから闘技場まで送ってもらった
『ありがとうございました。多分キルアたちすぐ200階行っちゃうと思うのでその時はどうぞよろしくお願いします…』
「あはは、もちろんです。その時は責任をもって師範としての役目を果たしますよ」
『ありがとうございます…！
あと、シャツ出てます』
「なっ！？あ、す、すみません！おかしいな…！」
ほんとおかしいよ。宿出るまではちゃんとしまってあったのにいつ出したんだよ
『ふはっ…すみません、じゃあまた！』
「は、はい！また！」
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おじいちゃんパンチ - え、おもしろ、好き (2月26日 17時) (
レス) @page12 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - まゆさん» うわああありがとうございます(；；)¨♡¨ こんなどちゃくそ気分更新で申し訳ないですが本当にコメントがモチベーションになるので頑張ります……！ありがとうございます(；；) (2023年2月1日 23時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 凄く面白くて、ドキドキしながら読んでます！更新楽しみにしてるので、頑張って下さい！ (2023年1月30日 17時) (レス) @page9 id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこクラブ | 作成日時：2022年8月30日 9時
