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死んだようです ページ4

飲みかけで零れてたコーヒーを


そっと拭きあげようと手を出した







「…!」








しかし半透明な僕の手は


それも許してはくれなかった







冷静に装って焦っていた







「なんで?」







なんて僕に言い聞かした








それでも1番に恐れたのは




この空いた胸の穴だった







御幸「なんで…A、…ッ」




「死ぬんだよ」って声が震えていた 。






僕ってなんだっけ……







何が僕だったのか

思い出せないのだ… 。







「僕はー…」



「何?」







ねぇ。

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作者名:れいや | 作成日時:2019年3月20日 21時

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