note 642 ページ42
***
一「はいビリ」
三「おっそ」
場「はぁ…しょーがねぇだろ！コイツ爆睡してたんだぞ！ずっと！！」
三「はい言い訳」
一「見苦しいぜー」
場「なんでだよ！」
武「俺も遅れてすんません！」
マ「お、着いた」
「佐野くんおはよっ」
マ「A〜今日何番に来た？」
「今日1番！」
マ「うむ、さすが俺の嫁」
「？」
武「はいはい認識バグ起こってますから行きましょうねー」
とりあえず全員揃ったので神社の前に移動した。
私は佐野くんの隣の手すりに座った。
ド「そんで、皆に話ってなんだよマイキー」
マ「黒龍って暴走族…知ってる？」
三「めちゃくちゃひでぇヤツらって噂は聞くよ。3個上だっけ？」
マ「うん」
一「っ…」
「？」
なんか一虎くんしんどそう。
マ「なんで相談しねぇんだよ一虎」
一「…」
マ「場地に聞いたよ。お前黒龍と1人でやり合ってんだろ」
一「っ…」
三「えっ？一虎が黒龍と！？ウソ…」
パ「確かに、一虎の地元って黒龍の縄張りか」
ド「なるほどねぇ」
武「一虎くん…」
ド「まさか、黒龍とやり合う気かマイキー」
マ「そっ、黒龍はデケェ族だ。殺るからには大義名分が欲しい」
一「？」
場「俺に案がある！俺らで暴走族を作るんだ！」
一「暴走族？俺らで？」
場「あぁ！」
ド「へぇー！面白そうじゃん」
「え？私も？」
場「もちろん！」
武「あ！それならもう1人俺の友達入れてもいいっスか？」
場「花垣の？」
武「はい！」
そう言うと武道くんの後ろから
知らない男の子が出てきた。
稀「稀咲鉄太って言います。よろしくお願いします」
武「うんっ」
ド「タケミっちの友達なら大歓迎だぜ」
三「だなっ。よろしく稀咲」
稀「はいっ」
マ「じゃあ俺も！入れたい奴いる！」
ド「誰？」
マ「おーい！春千夜ー！」
場「春千夜じゃねーか」
マ「コイツも！」
春「えー俺暴走族とかヤダよー」
マ「うるせぇ！黙って入れ！」
「理不尽笑」
三「諦めろよ春千夜」
ド「マイキーが言ってんだからな」
春「はぁ…なんの呼び出しかと思ったらコレかよ…」
場「いーじゃねぇか！仲間は多い方が心強いしな！」
パ「だなっ」
マ「ふふっ」
こうして私達は暴走族を作ることになった。
なぜ私が入るのか謎だけど。
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月6日 2時
