note 642 ページ43
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暴走族の名前は「東京卍會」。
総長は天上天下唯我独尊男の佐野くん。
総長代理が武道くん。
副総長はドラケンくんで、参謀役に稀咲くん、親衛隊が三ツ谷くんと一応春くん、旗持ちがパーちんくん、特攻隊が場地くん、一虎くん。
それでもって私のポジションは…。
「異議あり」
場「なんでだ?ピッタリじゃねーか笑」
一「俺でも良いんだぞA〜」
ド「まぁ怒る気持ちは分かる笑」
三「何がどうなったらそうなるんだろうな」
武「マイキーくん…」
マ「いや、良いだろ俺のお世話係で!!」
「絶ッ対嫌!私も副総長が良い」
マ「いやそれは調子乗ってんなぁ笑」
ド「俺は別に何でもいいけどよ」
場「お前副総長にしたらマイキーと喧嘩するだろ」
パ「余計めんどくせぇよ」
「ちょっと!私佐野くんと喧嘩しない!大丈夫だよ!」
三「てかなんで副総長?」
「…え、だって私副総長って感じしない?」
マ「しない」
ド「しねぇな」
場「ない」
一「ないね〜」
三「ないな」
パ「ねーな」
武「ノーコメントで…」
春「無理だと思う」
「…上等だコノヤロー!今すぐ私とタイマンしろー!!」
マ「ハイハイストップ」
「むっ」
暴れてたら佐野くんに後ろから肩を掴まれた。
マ「いーよ好きなとこやらせてやるから怒んなって」
「え、ほんと?」
マ「うん」
「じゃあ副総長がいい!私も副総長やりたいっ!」
マ「いーよやろうな副総長(目キラキラしてて可愛すぎ)」
「やったー!!」
マ「(喜び方天使か)」
武「(普通に甘やかしてるよねマイキーくん!?)」
ド「(あれマイキーの方が大人?)」
三「(ただ単にあめぇのか何かまた理不尽な企みでもあんのかあれ)」
「はい!私も副総長やりまーす!」
ド「分かった分かった。頑張ろーぜ」
「うん!」
マ「よぉーし!これで決まったな!」
場「だな!」
こうして私は東京卍會の副総長に就任した。
これから皆と助け合っていくって考えたら、
少しだけ気持ちが楽になった気がした。
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月6日 2時