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暴走族の名前は「東京卍會」。
総長は天上天下唯我独尊男の佐野くん。
総長代理が武道くん。
副総長はドラケンくんで、参謀役に稀咲くん、親衛隊が三ツ谷くんと一応春くん、旗持ちがパーちんくん、特攻隊が場地くん、一虎くん。


それでもって私のポジションは…。




「異議あり」


場「なんでだ?ピッタリじゃねーか笑」


一「俺でも良いんだぞA〜」


ド「まぁ怒る気持ちは分かる笑」


三「何がどうなったらそうなるんだろうな」


武「マイキーくん…」


マ「いや、良いだろ俺のお世話係で!!」


「絶ッ対嫌!私も副総長が良い」


マ「いやそれは調子乗ってんなぁ笑」


ド「俺は別に何でもいいけどよ」


場「お前副総長にしたらマイキーと喧嘩するだろ」


パ「余計めんどくせぇよ」


「ちょっと!私佐野くんと喧嘩しない!大丈夫だよ!」


三「てかなんで副総長?」


「…え、だって私副総長って感じしない?」


マ「しない」


ド「しねぇな」


場「ない」


一「ないね〜」


三「ないな」


パ「ねーな」


武「ノーコメントで…」


春「無理だと思う」


「…上等だコノヤロー!今すぐ私とタイマンしろー!!」


マ「ハイハイストップ」


「むっ」




暴れてたら佐野くんに後ろから肩を掴まれた。




マ「いーよ好きなとこやらせてやるから怒んなって」


「え、ほんと?」


マ「うん」


「じゃあ副総長がいい!私も副総長やりたいっ!」


マ「いーよやろうな副総長(目キラキラしてて可愛すぎ)」


「やったー!!」


マ「(喜び方天使か)」


武「(普通に甘やかしてるよねマイキーくん!?)」


ド「(あれマイキーの方が大人?)」


三「(ただ単にあめぇのか何かまた理不尽な企みでもあんのかあれ)」


「はい!私も副総長やりまーす!」


ド「分かった分かった。頑張ろーぜ」


「うん!」


マ「よぉーし!これで決まったな!」


場「だな!」




こうして私は東京卍會の副総長に就任した。
これから皆と助け合っていくって考えたら、
少しだけ気持ちが楽になった気がした。



















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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月6日 2時

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