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***
ド「ぶっ…何その話ださ笑」
マ「ださってなんだコラ！」
「ふふっ」
佐野くんの送り迎えをしてくれてたの
ドラケンくんだったことが発覚した。
毎日してくれるなんて優男すぎる。
ド「んであれだろ？Aは質問攻め食らったわけ？」
「そー。佐野くんとどんな関係なのって」
マ「ちゃんと彼氏って言った？」
「いつから彼氏になったんですか…」
マ「ん？えっちした日」
「なっ！！バカ！」
ド「はっ？お前らもうしたのか？」
「ち、違っ、そうじゃなくて！」
マ「去年の俺の誕生日にAがメイド服着て誘って来たからそのまま食った」
「あ、あわっ」
ド「A…お前意外と欲求不満なのな」
「だから違うって！！」
マ「まじでえろかった」
ド「てか小学生で卒業すんなはえーよ。ゴムしたのかお前」
マ「んなもん忘れてたわ！」
ド「…はぁ」
「佐野くんもういいからァっ！」
マ「今度からちゃんとする」
ド「おう。なんなら店のやつ分けてやるから」
マ「おーそれは助かる」
「やんないしっ！勝手に決めないで！」
マ「は？じゃ誰とやんのお前」
「誰ともしないっ」
マ「ふーん…」
ド「(また余計なこと言ったな)」
マ「後で覚えてろよA」
「なんで…てか話変わってるし！」
マ「ん？俺が彼氏って話だろ」
「違いますぅ」
ド「つかそんなことまでしといてマイキー彼氏にしないお前もやばいけどな」
「えっ？」
マ「ケンちんよく言った！！」
ド「いくら鈍くてもケジメつけるとこつけねーと」
「う…」
マ「A言われてやんのっ」
「うるさい」
マ「危なっ！！なんで蹴んだよ！」
「そっちが喧嘩売ってきたんでしょー！」
マ「お前の勘違いだろ！」
「うるさーーい！！」
私は逃げる佐野くんを追いかけた。
ド「(ホント仲良いよな。早く付き合えよ)」
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月6日 2時
